感情線の上にもう一本別の線が出ている場合の手相の見方を、順にご紹介しております。
4回目は人差し指と中指の間(股の間)から短い線が出ている「自己顕示欲線」や「タレント線」と呼ばれている手相の意味になります。
参考 感情線付近は、他にも線が出やすいゾーンですので↓も併せてご覧ください。
自己顕示欲線・タレント線がある手相の見方
感情線の上のゾーンに、中指と人差し指の間から出ている短い線がある手相は、自己顕示欲線と呼ばれています。
※人によっては、中指と人差指の”股の間”まで伸びる感情線の途中が分断しているように見えるかもしれません。
※自己顕示欲線はタレント線と呼ぶ場合もあります。
自己顕示欲線を持つ手相の持ち主は、目立ちたがり屋さんだと言えます。
常に人から注目されていたい、存在感をアピールしたい、自分をよく見せたいと考えていて、自己アピールが上手です。異性にも親切です。
人前に出ることも平気(むしろ快感)なので、司会やプレゼン、講演会のスピーカーなども上手にこなすでしょう。タレントや芸能人にも向いていますし、ユーチューバーもできるかもしれませんね。
上昇志向も強いタイプが多く、真面目に仕事に取り組む人でしょう。
最近ではSNSを積極的に使って過激な写真を投稿したり、セレブを自慢するタレントさんがいらっしゃいますが、それを真似て一般人でも平気で顔出しをしたり、強い自己アピールをしている人を見かけます。こういう方々には自己顕示欲線がありそうな気がします。
自己顕示欲強い人は、会話の主語が「俺はぁ~」とか「私はぁ~」から始まることが多いのが特徴で、人の話を聞くようなふりをしながらも、最後には自分の話題にすり替えてしまったり、「自分はこう思う」という意見をチョイチョイ入れてきたりします。
「いつも自分の話ばっかり」「自慢ばかりで疲れる」と思われてしまうこともありますから、自己アピールもほどほどにしてください。