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『感情線の上や下に、もう1本別の線が出ている場合』の手相占いをまとめてご紹介します。
ご自分の手相を眺めて「手相の線が1本多い!?」と感じたことはありませんか?
感情線は人によって、2本ある場合がありますし、感情線以外の別の線が、感情線の付近に出ている場合もあります。
線によって意味が異なりますので、下でご紹介するリンクから、さらに詳しい記事へお入りください。
感情線の上にもう一本別の線が出ている手相
まずは、感情線の上にもう1本線があるタイプの手相です。
二重感情線・副感情線
感情線のすぐ上に、もう1本同じような長い線がある場合の手相になります。
こちらは感情線が2本ある『二重感情線』であり、心の強さも2倍になります。
感情線の上にもう1本別の線がある手相‐その1(二重感情線・副感情線)
社交線
感情線の上にもう1本、短い線がある場合の手相になります。
こちらは『社交線』であり、社交的な人に表れる線です。
金星環・金星帯
中指と薬指を囲むように出ている線になります。
この線は金星帯(金星環とも言います)であり、美意識の高い人に出やすい線です。アレルギー体質の人にも出やすいとも言われています。
金星環は途中で切れていることもあるので、「社交線」や「自己顕示欲線・タレント線」と間違えやすいのですが、2本の指を囲んでいるかどうかで判断してください。
感情線の上にもう一本別の線がある手相-その3(金星環・金星帯) 5種
自己顕示欲線・タレント線
人差し指と中指の間に入り込んでいる短い線になります。
この線は自己顕示欲占と言います。
タレント線と呼ぶ場合もあり、目立ちたがり屋さんに出やすい線です。
感情線の上にもう一本別の線がある手相-その4(自己顕示欲線・タレント線)
放蕩線
小指と薬指の間から出ている短い線になります。
この線は放蕩線と言いまして、酒や異性にだらしない人に出る線になります。
切れ切れや2重3重になった金星帯と間違いやすいので、金星帯や自己顕示欲線(タレント線)との違いについても説明しています。
感情線の上にもう一本別の線がある手相-その6(放蕩線)◆金星帯との違い
長い結婚線
感情線の上の、小指側の手の側面から出ている線になります。
これだけ長い人はあまりいらっしゃいませんが、こちらは長い結婚線になります。感情線との距離が近いなら二重感情線の可能性もあるので、ちょっと判断が微妙な線になります。
結婚線が長いと、幸せな結婚が長続きしやすい相になります。
感情線の下にもう一本別の線が出ている手相
続いては、感情線の下にもう1本線がある手相になります。
職業線・キャリアウーマン線
感情線の下にもう一本別の線があって、その線が頭脳線(知能線)まで伸びているタイプの手相になります。
この手相は、職業線やキャリアウーマン線とも呼ばれていて、仕事中心の生き方をする人に多い手相です。
感情線の下にもう一本別の線がある手相-その1(職業線・キャリアウーマン線)
反抗線・訴訟線
感情線の下にもう一本別の線があって、その線が頭脳線に届いていないタイプの手相になります。
この手相は、反抗線や訴訟線と呼ばれており、この線があると反骨精神が人一倍強いです。
感情線の下にもう一本別の線がある手相-その2(反抗線・訴訟線)
忍耐線
感情線の下から出て、感情線を跨いで上に向かっている手相になります。
この線を忍耐線と呼んでいて、粘り強い、忍耐力を持った人に出やすい線です。