手相の結婚線の位置で占う結婚時期の見方をご紹介します。
※男性も女性も共通となります
手のひらの水星丘に、赤みのあるくっきりした結婚線がある場合、その線の起点でおおまかな結婚の時期(年齢)がわかります。
これを結婚線の流年法と言います。
ちなみに、「くっきり」というのは、50㎝ほど離れて見ても判別できる濃い線のことです。線がくっきりしていない場合はただのシワですから、くっきりしたものだけを見るようにしてください
くっきりした結婚線がない人や、結婚線らしき線が全く無い人は下記の記事を参考にしてください。
明瞭で見るからに躍動感のある結婚線が、二本、三本…とある方は、出会いのチャンスが豊富なため、結婚も複数回経験する可能性があります。全ての線を確認してみましょう。
↓の記事も併せてご覧ください。
はっきりくっきりした濃い結婚線が2本ある手相(二重結婚線)4種
結婚線がたくさん(3本以上)ある手相
1.結婚線が感情線の近く(下の方)にある手相
結婚線が感情線に近いほど早婚と言う意味があります。
くっきりとした結婚線が割と下の方にある手相の人は、世間一般の平均よりも早い時期に結婚する可能性が高いでしょう。
小指の付け根と感情線の間を4等分した、下から1/4位の地点から始まっていると、アラハタ(20歳前後)で結婚しやすいと言われていました。
しかし、それは一昔前の話。
女性の婚期をクリスマスケーキに例えて、25日(歳)を過ぎたら売れ残りになるから24までに結婚しなければと焦る時代はもう過ぎました。
最近は晩婚化が進んでいて平均初婚年齢が29~30歳に上がっていますので、平均よりも早い27歳ごろまでに結婚しやすいと考えた方が自然でしょう。
2.結婚線が小指の付け根と感情線の中間にある手相
結婚線が小指の付け根と感情線のちょうど中間あたりにある手相の人は、標準的な年齢で結婚する可能性が高いでしょう。
平均初婚年齢の29~30歳前後を目安に考えるとよいでしょう。
しかし、世の中はどんどん晩婚化が進んでいますから、10年後はどうなるのかはわかりませんが、「結婚しない」という選択をする人が今よりももっと増えていることは間違いないでしょう。
大昔の結婚することが当たり前だった時代に確立された手相占いの方法を、そのまま現代で応用できるのか、私もいささか疑問ではあるのですが、あくまでも目安という事でお考えください。
3.結婚線が小指の付け根の近く(上の方)にある手相
最後に、結婚線が上の方にある場合の手相の見方ですが、小指の付け根に近いほど晩婚と言う意味があります。
くっきりとした結婚線が、割と上の方にある手相の人は、平均の29~30歳よりも遅い年齢で結婚することになりそうです。
結婚は早ければ良いというものではありません。
人間的に成長してから結婚することで、失敗も少なくなるものです。
小指の付け根と感情線の間を4等分し、下から3/4位の地点から始まっていると、アラサー(30歳前後)に結婚すると言われていましたが、それは少し前の時代の話ですので、アラフォー(40歳前後)で良いご縁が期待できそうでしょう。
もし、小指の付け根のすぐ下に結婚線がある人は、アラフィー(50歳前後)や、場合によってはアラカン(60歳の還暦前後)で結婚する可能性も大いにあるでしょう。
「まさかそんな年齢になってまで…」
と思う人もいるかもしれませんが、私が電話鑑定師をやっていたサイトでは相談内容の9割が恋愛相談で、お客様の年齢層も10代から60代後半までと大変幅広くて、
「世の中の人はみんな恋がお好きなのね
相談内容も、「好きな人に告白できない…」という純愛から、どろどろした不倫や略奪愛まで本当に様々で、時には「中学生の生徒に恋しちゃった!」なんていう中年の塾講師からの相談もありました。
恋には年齢など関係ありません!
「年甲斐もなく恋しちゃった…」
なんて、恥じる必要は全くないのです!!
線がはっきりした良い状態(上向き、長め、「乱れ」なし)ならば、いつか必ず運命の人と結ばれますから、それまで自分を磨いておきましょう。
参考 その他の結婚線の記事は↓に集めています。
手相占い:結婚線の見方