結婚線が金星環(金星帯)と交わる手相の見方

結婚線が金星環に交わる手相

結婚線が伸びる方向で占う手相の見方の6回目。

結婚線が長く伸びて、中指と薬指を繋ぐように現れる環っか(金星環・金星帯)に接しているような手相になりますが、3つのパターンをご紹介します。

薄い線は見ずに、50㎝ぐらい離れたところからでも判別できるほど、濃くてくっきりしているものや、赤みを帯びているものだけを見てください。線が全体的に薄い人は、結婚線が全く無い手相・かなり線が薄い手相を参考にしてください。明瞭な線が複数ある人は、一番上の線を見るようにしてください。

結婚線が伸びる方向で占うのその他の記事は↓よりご覧ください

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参考 この手相は二重感情線とよく似ています。↓の記事も参考にしてください。

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結婚線の先が上昇して、金星帯(金星環)に接する手相の見方

結婚線が金星帯に付く手相の見方

結婚線が、上向きに伸びて金星帯に接している結婚線の見方を紹介します。

この手相の占い方は、以前、感情線の上にもう一本別の線がある手相-その5でも紹介しましたが、もう一度詳しく紹介します。

くっきりとした結婚線が金星環と交わる手相面食いという意味があることは、前回の5回目でも紹介しました。

金星帯(金星環)は手相家の先生によっては、エロ線と呼ぶ人がいるので、ご存知の方も多いと思います。

もともと、手のひらに金星帯(金星環)を持っている人は、美的センスや芸術的なセンスが発達しており、おしゃれにも関心が高い人が多く、いつまでも美しくいるために努力を惜しみませんが、外見で人を判断する傾向が強く、容姿の良い相手に惹かれやすいでしょう。

この金星帯(金星環)や結婚線が、上の画像のように、途切れずにくっきりとしていたら、容姿の美しい理想的なお相手と結ばれて、結婚後もますます発展するというよい手相なのですが、金星帯の状態によって、結婚運も変化します。

但し、↓のように結婚線が金星帯の内側まで入り込んでいる手相は、嫉妬深くなりますので、ご注意ください。(金星帯が切れ切れの時も同じです)

結婚線が金星帯の内側に入り込む手相

結婚線が切れ切れの金星帯と交わる手相の見方

結婚線が切れ切れの金星環に交わる手相の見方

まずは、切れ切れの金星帯に上向きの結婚線が交わる手相の占い方ですが、金星帯が切れ切れの人は目移りしやすいため、結婚後に浮気をする心配があります。

元々、金星帯を持つ人は、魅力に溢れているため恋愛運がよく、異性によくモテるのですが、線が切れていると異性を惑わす怪しい魅力がプラスされてしまうようで、異性問題でのもめ事が多くなる傾向があります。

線の切れ目が多かったり、線が乱れているほど、その傾向は強くなり、節操を失くしがちです。

せっかく良いご縁があっても、浮気の虫が全てをパーにしてしまいますから、結婚したらパートナーに悲しい思いをさせないよう、この手相を見て自重自戒してくださいね。

結婚線が二重や三重になった金星帯と交わる手相の見方

二重金星環に毛混線が交わる手相の見方

二重や三重になった金星帯に上向きの結婚線が交わる手相の占い方ですが、金星帯が二重や三重になっている人は、一人のパートナーだけでは満足できないかもしれません。

金星環が2重や3重になっている人は、男女とも色気がハンパなく、セクシーな魅力で異性を惹きつけてしまいます。

また、異性が寄ってくるだけではなく、本人も欲望には忠実な肉食系タイプのため、同時に複数の相手と関係を持ったり、セフレなどの少々乱れた性生活を送る可能性が高い人です。

特に切れ切れの金星帯が、二重や三重になっている手相を持つなら、場合によっては、風俗業などの色気や性を売り物にする職業に就くこともあるかもしれません。

このような性癖は、結婚をしたからと言って簡単になくなるものではありませんから、結婚後も異性に無意識に目が行ってしまって、不倫をすることは必至であり、パートナーや家族を悲しませたり、苦しめてしまいます。

本来、このような金星帯を持つ人は、結婚に縛られるよりも、自由気ままに独身生活を続ける方が幸せかもしれません。

覚悟もなしに、何となくや、考えなしに結婚を選択をすることはやめましょう。

以上となります。

参考 その他の結婚線の記事は↓に集めています。
手相占い:結婚線の見方