目次
いろいろな結婚線の占い方の25回目。
くっきり、はっきり明瞭な結婚線が2本ある「二重結婚線」の見方を、4パターン紹介します。
「二重結婚線」がある手相は、運命のお相手と出会う・結ばれるチャンスが複数訪れることを意味します。
二重結婚線は、いわゆる「再婚相」です。
再婚で幸せを掴むケースもあれば、パートナーとの結婚の前に、結婚を意識した相手がいたという見方もできます。
最近は、結婚前に同棲をする人も増えてきておりますから、戸籍にバツが付くかどうかまでは断定できませんが、人生の中で、結婚を意識するお相手と複数回巡り合える、という点は、4種類のどのタイプにも共通しますが、2本ある結婚線のそれぞれのゴールが、どの方向に向いているかで意味が変わります。
別人と再婚する場合もあれば、同じ人と復縁し、2度3度と結婚するケースも含めます。
※結婚の時期(年齢)については、結婚線の位置で結婚の時期(年齢)を占うで紹介している見方を併せてご覧ください。
参考 結婚線についての記事は↓にまとめております。
手相占い:結婚線の見方
1.2本ある結婚線が、2本共下降していない手相
はっきりとした結婚線を2本持つ場合で、両方の線が下がっておらず、上向きだったり、真横に伸びている状態の手相は、結婚運は良好で、愛するお相手と過ごす幸せな日々を、複数回経験できるでしょう。
別れや離婚を経験しても、タダでは起きず、その経験を肥やしにして、一度目のお相手よりもいいお相手と結ばれ、ステップアップして行く事でしょう。
納得のいく、きれいな別れ方をしたのちに、さらに良いお相手と結ばれたり、離婚をするたびに慰謝料をもらって資産を増やし、裕福になっていく人などはこの典型でしょう。
前にも書きましたが、日本も外国のように3組に1組は離婚をして、バツ1やバツ2は当たり前の時代が、もうすぐそこまで来ております。
更に寿命はどんどん延びている訳ですし、再婚同士のカップルも珍しくなくなりますから、例え最初の結婚で選択ミスをしてしまっても、それにめげることなく、もっと良いお相手を見つけて幸せになってください。
この手相を持っている人は、それができる人です!!
素敵なパートナーと必ず巡り合えると信じて、頑張ってくださいね。
2.2本ある結婚線のうち、下の線が下降し、上の線が上昇している手相
はっきりとした結婚線を2本持つ場合で、下の線が下降していて、上の線が上昇または真横に伸びている(2本の結婚線の終点の方向が違う)タイプの手相です。
このような、結婚線の終点が上下に反っているタイプの二重結婚線は、パートナーに対して不満がある状態を表し、あまりよい相とは言えません。
最初の結婚で、パートナーの選択を見誤る危険性が高い手相なのです・・・
相手のことをしっかりと見極めず、勢いだけで結婚してしまい、結果的に離婚してしまう可能性があります。
「結婚したい!!」というお相手が現れても、できれば、入籍する前に同棲してみるなどして、慎重になる方が良いと思います。
しかし、その上から、2本目の良い結婚線がでているので、2度目の出会いや結婚ではきちんとした選択ができるはずです。
「恋愛と結婚は違う」ということをしっかり学習することで、最終的には素晴らしいお相手と巡り合って幸せを掴めるはずです。
また、1回目のパートナーとは、全く異なるタイプのお相手を選ぶ可能性も高いでしょう。
3.2本ある結婚線のうち、下の線が上昇し、上の線が下降している手相
はっきりとした結婚線を2本持つ場合で、下の線が横に伸びているか上昇していて、上の線が下降している手相の見方を紹介します。
この結婚線を持っている人は、そばに良いお相手がいるのに、わざわざ変な相手を選んで失敗しやすい手相です。
周りが羨むような、良いお相手と幸せになれる可能性が高いのに、あっさりとそのパートナーの手を放してしまいやすいのです。
「逃がした魚は大きかった」という事態になりやすいので、その場の感情や、一時の気の迷いで、自分から別れを切り出すことがないよう、くれぐれもご注意ください。
4.2本ある結婚線のうち、両方の線が下降している手相
はっきりとした結婚線を2本持つ場合で、両方の線が下降している手相の見方を紹介します。
この結婚線を持っている人は、恋愛や結婚を複数回繰り返しながら、どんどん不幸になりやすい人であると言えます。
女性ならば、昔、ドラマになりましたが、ダメなメンズばかりを渡り歩く、「だめんずうぉ~か~(ダメンズウォーカー)」です!
実際に結婚したお相手から苦労させられた挙句に離婚する以外にも、既婚者など、絶対に幸せになれないような相手に夢中になったり、結婚できそうもない相手を渡り歩いている間に、気が付いたら適齢期を過ぎてしまった・・・なんてことに!
自分でわかっていながら、ろくでもない異性を好きになってしまう人にも表れやすい手相です。
「自分が支えてあげないと」と、変な同情心で人を好きになって苦労させられることも。
「なりゆきで・・・流されて・・・」という恋愛や結婚をしていたら、本当に手相通りの人生になってしまいやすいので、本当にそうならないように、悪縁を断ち切る強い気持ちが必要です。
くれぐれも同情心は禁物です!
自分のためにならない相手とは関わりにならないことです。
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