太陽線にスター(星紋・アスタリスク*)がある手相の見方

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手相の「スター」は「星紋」とも呼ばれ、3本の線が同じ点で重なるアスタリスク*のような状態になって現れる印のことで、スターは割と手のひらのどこに出ていても”ラッキーな良い暗示”と占うことが多いのですが、太陽線にスターが重なって出るのは格別に良い暗示になります。

7大線と呼ばれる生命線・頭脳線・感情線・運命線・太陽線・財運線・結婚線にスターがあるということは、4本の線が重なるということであり、早々出るものではありませんからどれも良い暗示には違いはないのですが、その中でも太陽線のスターは卓越しているのです。

ちなみに「太陽線」とは、手のひらの小指付け根~感情線に挟まれた「太陽丘」と呼ばれるゾーンに現れる縦線のことですが、そのスタート地点はまちまちで、人によっては変わったところから太陽線が伸びていることがあります↓。

太陽線は長ければ長いほど「幸運が長く続く」と占いますから、太陽丘からはみ出した場所から出ている長い太陽線の途中や、起点部分にスターがある場合も、もちろんラッキーな印とお考えください↓

太陽線にスター(星紋)がある手相の意味

小指の下の「太陽丘」と呼ばれるソーンに、「太陽線」と呼ばれる縦線があり、その太陽線に「スター」が重なる手相を持つ人(太陽線の上に3本の線が重なる、すなわち4本の線が重なっている状態)は、人気が大ブレイクする可能性があります。

しつこいようですが、「太陽線+スター」の組み合わせは普通は滅多にないものなので、薄い線が一時的でもそのような状態になっているなら、何かのきっかけで株が急上昇するように、ぐんと評判が跳ね上がるでしょう。

すぐ消えるような薄い薄い線なら、その人気は一時的である可能性もあり、長続きするかどうかまではわかりませんが、世の中には素晴らしい才能を持っていても、ブレイクできずに力を持て余している人はたくさんいる訳ですから、巡ってくるチャンスを着実にモノにしていけるかどうかはあなた次第です。

とは言え、”太陽線が1本くっきりあるだけでも良い手相”と呼べますから、そこに一時的でもスターが出るなら、棚から降ってくるぼた餅を何回も拾うことができるような、ツキに恵まれた人である可能性は高いでしょう。

世の中にはたった一言会話を交わすだけで相手に嫌な印象を与える人や、時には一目会っただけで人を不快にさせるような人がいますが、このような手相を持つ人はその真逆で、接すると誰もが心地良いと感じたり、ちょっとした仕草や表情が安心感を与えたり、人を魅了する人物であることが多いため、意識しなくてもいつの間にか人から好かれたり、引き立てを受けることも多いはず。

凡人が真似しようとしても真似できない、特別な才能があることは確かでしょう。

参考 「太陽線+スター」に間違えやすい手相もご紹介しておきます。

太陽のスター

同じくらいの太さの3本の線が同じ点で重なる状態

太陽線+クロス

太陽線上に2本の線が重なる状態

太陽線+スター

太陽線上に3本の線が重なる状態(4本の線が同じ点で重なる)

まとめ記事 太陽線については、手相占い:太陽線の見方にまとめております。