太陽線が1本だけある手相の見方

太陽線が1本だけある手相

薬指の下の太陽丘と呼ばれるゾーンに、太陽線と呼ばれる縦線が1本だけ出ている手相の見方になります。

太陽線は出ていない人も多い線ですから、このゾーンに明瞭で障害線や島(空洞)などの「乱れ」がない質の良い太陽線を1本でもお持ちなら、幸運を暗示させるものであり、更に長さが長いなら、生涯において安定した幸福を得られる可能性が高まります。

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1.明瞭な太陽線が1本だけある手相

太陽線が1本だけある手相

前回と前々回で「強くて状態の良い太陽線が数多く出るのは、多才で運の強い証!」と、太陽線が2本3本、4本…とたくさん出ている手相についてご紹介しましたが、手相家の先生によっては、

「太陽とは1つしかないものであるから、太陽線は何本もあるより、質のいい線が1本あるのが最強!」

という説もあり、本数にこだわらずに、たとえ1本だけでもくっきりと明瞭で質が良ければ全く問題ないと思います。

良い太陽線は、その他の掌線の状態をカバーする働きがあります。運命線頭脳線の状態がイマイチでも、良い太陽線があればある程度は救われるわけです。

それだけ太陽線が持つエネルギーが強いことを表し、ここぞという時に実力以上の力を発揮できたり、たとえ不幸な状況に陥っても腐らずに明るい未来を信じて励む、その前向きな姿勢が運を引き寄せるのです。

状態の良い太陽線を1本でもお持ちなら、最終的には運をその手につかむ可能性は高く、「自分は幸せ」と感じる生き方ができるでしょう。

2.線の薄い太陽線が1本だけある手相

線の薄い太陽線

障害線や「乱れ」がない場合でも、線の濃さが薄く不明瞭な太陽線は、やや質が落ちるとお考え下さい。

太陽線は無い人もいますから、薄い線が1本でも確認できるなら御の字で、輝ける可能性は十分にありますが、線が細いと威力が弱いため、チャンスがあってもそれをつかみきれなかったり、浮き沈みがあるかもしれません。

太陽線は、夢中になれるものが見つかりそれを磨いていけばだんだんと線は濃くなり、不満や文句ばかり言っていると薄くなって消えてしまうと誰かが言ってましたw

ご自分がこれだ!と信じる道を見つけて励み、輝けるよう意識しましょう。

なお、太陽線がかなり薄い人は、太陽線がない手相、太陽線が薄い手相も参考にしてください。

参考 太陽線の見方については、手相占い:太陽線の見方にまとめております。

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