感情線の下にもう一本別の線がある手相-その３ 忍耐線

感情線の下にもう1本線がある手相の見方として、忍耐線をご紹介します。

参考　感情線の下から出ている線は、他にも二重感情線や職業線や反抗線があります。感情線の上や下は、線が出やすいゾーンですから、ご興味のある方は↓の記事もどうぞ。

感情線の下にもう一本別の線がある手相の見方(忍耐線)

感情線のすぐ下からもう一本別の線が出て、感情線をクロスして上に向かって伸びる線のことを、忍耐線と呼びます

「忍耐線」がある手相は、困難なことがあっても粘り強く頑張れるという見方をします。

感情線の起点の下は、第二火星丘と言って、「守り」や「忍耐力」を表すゾーンですから、このゾーンから線が出ているということは第二火星丘が発達していると見なし、忍耐力が増したり、意思が強まる訳です。

厳しい状況下にあっても我慢強く、「少々道が険しい方が達成した時の喜びも大きい！」という前向きな気持ちが、自然と運を引き寄せるでしょう。

簡単に諦めてしまう飽きっぽい人とは真逆ですから、この手相を持っている人は自分に厳しく、苦労を苦労とも思わないプラス思考の持ち主が多いようです。

厳しい職場や過酷な環境、筋トレやダイエットの継続など、人が簡単に投げ出してしまうような辛いことも、強い意志を持って最後までやり遂げることができるでしょう。

参考　線が中指に向かっているなら、運命線でもあります