手相占いは生命線や感情線などの「線の状態で占う」のが一般的ですが、「特殊紋」や「印」や「紋」と呼ばれる小さなマークで占う方法もあります。
一般的な特殊紋は↓の通り。
※黒子紋はホクロの他に斑やアザも含まれます
手相を「紋」で占う方法は「線」を占う際の補助的なポイントとして使いますが、手相の初級者にも入りやすいので、手相占いの入門編としておススメしています。線の意味を勉強する前に紋のところで出てくる「丘」の意味を知っておくとスムーズだからです。
今回は太陽線に紋が重なっていたり、太陽線に紋が接する場合の見方を一覧にしました。(太陽線がなく紋が単体で出ている時は紋で占うへどうぞ)
ちなみに太陽線とは手のひらの小指の下あたりの「太陽丘」と呼ばれるゾーンに出る水平線のことですが、太陽線は無い人も多くいますので、長さは短くてもくっきりとした太陽線があるだけでそこそこ幸運度は高いと占います。(長くてくっきりが最高ですが)
その太陽線に紋がくっついていることで幸運度がさらにUPすることもあれば、印によっては太陽線の威力を弱めて逆に運を下げてしまうものもありますから、↓の一覧からそれぞれの意味をご覧いただきたいと思います。
魚紋・フィッシュ | 島紋・アイランド |
三角紋・トライアングル | 星紋・スター |
四角紋・スクエア | 十字紋・クロス |
黒子紋・ホクロ・斑点 | 格子紋・グリル |
参考 太陽線以外の掌線に特殊紋がくっついている手相については、手相の線に接して出る特殊紋(印)の見方にまとめております。
それぞれの紋についての意味は紋の見方のところで詳しくご紹介しています。