運命線が複数(3本、4本…とたくさん)ある手相の見方

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運命線が3本、4本…と何本も出ているタイプの手相についてご紹介します。

運命線が2本の場合は二重運命線になります。

運命線が “複数ある” ということは、それなりに社会と関わっていく人生を歩みますが、その線の状態によって少し見方が変わります。

参考 運命線があっても、線に「乱れ」がある時はその意味も加わります↓

運命線の「乱れ」について書いた記事を、こちらにまとめました。 手相の運命線とは中指に向かう掌線のことであり、主に仕事運...

運命線の「明瞭」「不明瞭」の判断基準

運命線が明瞭か不明瞭かを判断するための基準となる線は、三大線となります。

運命線が三大線と呼ばれる生命線・知能線・感情線と同じくらいの太さや濃さであれば、かなりの明瞭で、はっきりくっきりしている状態と言えます。

三大線ほど濃くはないけれど掌をピンと張っても消えない線や、30cmほど離れたところから見ても運命線が判別できるなら、明瞭と言ってもよいと思います。

10cmほど目を近づけて、よーく見なければ判別できないような線なら、かなり不明瞭な部類に入りますので↓も併せてご覧ください。

参考 運命線がない人や薄い人の手相の見方(運命線の有り無しで占う)

運命線がたくさんある手相の見方

1.くっきりとした運命線が複数(3本以上)ある手相の見方

運命線がたくさんあって、どの線も割と明瞭でくっきりと力強いなら、多方面での活躍が期待できそうですが、放浪癖があって仕事が変わりやすいでしょう

常に変化を求め、新しいことに挑戦する姿勢は素晴らしいですし、何をやってもそれなりに器用にこなすことができるのですが、1つの道を極めることが難しい手相になります。

転職しやすいこと以外にも、本業の他に副業を持つなど、同時に複数の仕事を掛け持ちすることもあります。

それは決して悪いことではありません。

やりたいことがあるのに我慢したり、自分を縛ってまで1つのことだけをやろうとするよりは、二足の草鞋を履いたりやりたいことを我慢せずに生きるほうがこの手相に合った生き方と言えますし、そのように生きることでいずれは本当に本業にしたいものが見えてくるものです。

いくつもの側面を持って生きることは大いに結構!

しかし、あれこれ手を出した挙句に、どの道も極まらずに中途半端な状態で終わることにならぬよう強く意識し、漠然としたものでもよいので軸になる目標を常に持つよう心がけてください。

2.薄くてはっきりしない運命線が複数(3本以上)ある手相の見方

複数ある運命線が、どれもボヤーっとしていて線がはっきりしないなら、1ケ所に落ち着くことができず、人生のうちに何度か転職を余儀なくされ、将来の見通しが立たない…と感じることがあるかもしれません。

ズバリ、整合性がなく、フリーターになりやすい手相でしょう。

全然やりたいことじゃないけど、やりがいも持てないけど、「お金の為!」と割り切ってあれこれ手を出しても、結局はどの道も大成せずに終わりやすいので、適当に流すのはNG!

無駄に時間や歳月を費やすだけになりますから、関わった仕事はしっかりと習得するように心がけ、次の就活で「前職では〇〇を習得しました!」と堂々と言えるように励んでください。

もともと転々としやすい手相なので、無理して自分を縛る必要はありませんが、行き当たりばったりを続けて行くと、どんどん悪条件でこき使われるようになってしまいます。

そうならないために、ご自分が何に向いているのかじっくりと考えるところから始めましょう。

単調な作業やずっと1ヶ所に留まって働くよりは、変化しやすいことを逆手に取って、転勤や移動が多い職場や、勤務地が定期的に変わる職種など、働く環境が変化するものを選んだり、飽きにくい仕事探してみるのも一つの手だと思います。

ただ、転職ばかりを繰り返していると、年齢と共に希望の職種や条件のいい会社に入ることは厳しくなってきますので、そいうときは派遣やフリーターをしながら副業を頑張りましょう。

例えばネットの世界は、学歴や性別や年齢などは関係なく始められ、頑張ればちゃんと成果がでます。私もこのブログのお陰で社畜から解放されました。

いつか副業を本業にしてやる!という強い意気込みで挑めば、どれも薄くてはっきりしなかった運命線のうちの1本がくっきり赤みを帯びてきて、この先の運命も開けてくるものです!

参考 運命線のスタート位置やゴール位置から、ご自分に合った道を探せることがありますから、↓も併せてご覧ください。

運命線のスタート地点で占う方法(13種)

早熟型?晩熟型?運命線のゴール地点で活躍する時期を占う