luckyな良い暗示の手相を順に紹介しております。
7回目の今日は遺産相続線がある手相です。
遺産相続線とは、生命線の内側(親指側)から小指に向かって伸びている線がある手相のことで、その名の通り遺産を引き継ぐ可能性が高い人でしょう。
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遺産相続線は財運線の一種
手相占いでは、小指の下の水星丘と呼ばれるゾーンに刻まれる縦線のことを財運線と呼び、良い財運線がある人はお金に恵まれると占います。
財運線は、全ての人にある線ではありません。
くっきりとした財運線を持っている人は稀で、↓のような細かい細い線が薄くあるくらいの人がほとんどなのです。
ちなみにこのような財運線は、”ないよりはマシ”と言う程度で、「大金に恵まれる可能性は少ないが、金銭的に大きく破綻することも少ない」と占います。
財運線がクッキリしているかどうかの目安は、3大線(生命線・頭脳線・感情線)と同じくらいならかなりクッキリの部類に入ります。
30センチくらい目を離して見て、小指の下に縦の線が判別できるのであれば、そこそこクッキリと言ってもよいでしょう。
財運線は長くてくっきりしているほど金運が良いと言われていますが、切れ目や障害線があると、逆に金運は下がり、金銭問題のトラブルに巻き込まれやすくなります。
状態が悪い中途半端な財運線なら、いっそない方がマシかもしれません…
財運線は小指の下に短く出ることが多い線ですが、時々長く伸びている人がいて、財運線はどこからスタートしているかで意味が変わってくるのですが、大抵は財運線の起点となる丘の意味が絡んできます。
感情線よりも下のゾーンから財運線が伸びているなら、長い方と考えてよいと思います。
遺産相続線のある手相の見方
生命線の内側(親指側)は金星丘と呼ばれ、愛情や家庭運を占う場所ですが、この金星丘から財運線がスタートしていたらこの財運線は遺産相続線となり、親の遺産を受け継ぐ可能性が高い手相であると占います。
親から金銭的な援助を受けることができる恵まれた生まれの人であり、ご先祖やご家族との絆が深く、切っても切れない仲であるといえるでしょう。
後継ぎとなったり、女性なら長男に嫁いだりして、ご先祖から財を受け継ぎ、それを守って次の代に引き継ぐことが宿命かもしれません。
由緒ある家柄や資産家の養子になる場合もあります。
遺産相続線線が途中で切れていたり、下の画像のように障害線が入る場合は、遺産相続で揉めやすいことを表します。
負債を相続したり、親族同士で醜い骨肉の争いにならないようにご注意ください。
くっきりとした遺産相続線が切れ目なく小指の下までしっかりと伸びているなら、大きな財を受け継いでさらなるステップアップが期待できる、大変ラッキーな手相でしょう。