手のひらの中指の付け根（土星丘）にあるほくろ占い

中指の付け根のゾーンは土星丘と呼ばれていますが、この土星丘にホクロがある場合の手相の見方を詳しく紹介します。

手のひら側は、手の甲側に比べて「ほくろ」ができにくいところですから、ホクロがあると強い意味を持ちます。

参考　その他の部分のホクロは下記をご覧ください

もしも、ホクロが手相の掌線に接していたら、意味が変わりますので、手のひらの掌線上のほくろ占いをご覧ください。

参考

掌の中指の付け根（土星丘）について

手の中指というのは、我慢強さや探求心を表す部分です。

は、土星丘が発達していると見なし、コツコツと何かを深く掘り下げるタイプとなり、用心深くて慎重な性格だったり、物事をじっくり考える人になりやすいようです。

しかし、発達し過ぎると警戒心が強くなりすぎて自分の殻に閉じこもり、自分以外の誰も信じられなかったり、頑固になって何事も理由付けをしなければ前に進めなかったり、何でもまず疑ってかかるため決断に時間がかかったり、深く考えすぎて慎重を通り越した優柔不断に陥りやすいようです。

逆に中指が短いや土星丘が極端に陥没しているような人は、考えが浅く、すぐに人を信用したり、おっちょこちょいで軽率なタイプが多いようです。

手をぴんと伸ばしたときに、中指の先から第一関節までの約半分の位置に、人差し指の先が来るのが標準です。

中指だけが異常に長いようなら、警戒心が強い為、「親しい仲になるには時間がかかる」と思った方がいよいでしょう。

逆に、人差し指、中指、薬指の長さの差があまりない人は、すぐに人を信用してしまうような軽率なタイプかもしれません。

掌の中指の下の場所にホクロがある手相の見方も中指が短い時と同じで、注意散漫でおっちょこちょいという意味があり、勘違いや思い違いで大きな損失を出したり、己の不注意から災難に合いやすいようです。

「うっかりしていた」では済まされない事態になることも。

最後の詰めが甘いところがあるようですから、最終確認を怠らず、入念にチェックをする癖を付けましょう。

また、最近は巧妙な詐欺が増えてきているようですが、簡単に人を信用して騙されることもありますから、よく考えてから行動しましょう！

できれば、大切なことは自分一人だけで決断せず、信頼できる人に相談する方が無難でしょう。

ちなみに、ほくろが感情線の近くにあるなら、福つかみに入る場合があります。そちらの記事も参考にしてください。

中指の付け根のすぐ際のホクロは福つかみには入りません。あくまでも”手のひらの真ん中あたりにあるほくろ”という定義があります。

参考　福つかみについては↓で説明しております

以上となります。

参考　手の丘にあるホクロの見方を一覧で紹介しています