手首の部分は地丘と呼ばれていますが、この地丘にホクロがある場合の手相の見方を詳しく紹介します。
参考 その他の部分のホクロは下記をご覧ください
参考
手の指のほくろ占い
手首付近の地丘について
地丘とは、手のひら側の手首の部分のことを言います。
地丘には2~3本ほどの手首線が出ていて、少し凹んでいるのが普通です。
地丘は、先祖、出生を表す部分です。
この地丘に土台線と呼ばれる山状になった線がある人は、恵まれた先祖を持つことが多いようです。
M. 手首に黒子がある手相
手首の手のひら側に黒子がある人は、土台線を持つ人とは真逆で、生家と縁が薄くなる傾向があります。
私生児など、出生に問題がある場合もありますが、遺伝性の病気を受け継いだり、親や先祖に足を引っぱられ、問題事を背負わされたり迷惑をかけられることもあります。
また、遺産がもらえなかったり、遺産どころか逆に借金を残されたり等、何かと相続のことで揉めることがあるようです。
いずれにしろ、出自に恵まれなかったり、親や先祖があまり力にならない運命でしょう。
この場所に黒子を持っていたら、親をあてにせず、「自力で頑張るしかない!」と割り切りって、とにかく励みましょう。
そして、出自や家族の問題など跳ね返すくらいの人物になってください。
恵まれたルーツを持ち、親の助けを借りて、のほほ~んと生きている人達を見返してやりましょう!
突然、手首ゾーンにほくろができたら、この先の未来においてご先祖や親兄弟との縁が薄くなることを暗示しています。何らかの理由で交流が途絶えたり、他家へ嫁いだり養子に出る可能性や、不仲になって絶縁状態となることもあるでしょう。
以上で、手のひらの丘にホクロがある手相の見方を全てご紹介しました。
次回からは、手相の掌線上に黒子が重なる場合の見方をご紹介します。
参考 手の丘にあるホクロの見方を一覧で紹介しています