生命線の下~親指の付け根までのゾーンは「第一火星丘」と呼ばれていますが、この第一火星丘にホクロがある手相の見方を詳しく紹介します。
手のひら側は、手の甲側に比べて「ほくろ」ができにくいところですから、ホクロがあると強い意味を持ちます。
参考 その他の部分のホクロは下記をご覧ください
参考
手の指のほくろ占い
第1火星丘のほくろの意味
第1火星丘の基礎知識
手のひらの火星丘と呼ばれるゾーンは2ヶ所あって、親指側が第一火星丘、小指側は第二火星丘になります。
第1火星丘は、生命線の起点と金星丘(親指の付け根のふくらみ)に挟まれた丘ですが、生命線の起点の位置や金星丘のふくらみ具合も人によってさまざまですから、第一火星丘の面積は広い人もいれば極端に狭い人も存在します。
第一火星丘は勇気、闘争心、行動力などを表す部分です。
一般的に、第一火星丘が、
- かなりへこんでいる場合は大人しくて、軟弱で覇気がない人
- 適度に盛り上がっている場合は行動力があり、積極的な人
- かなり盛り上がっている場合は闘争心が強い、喧嘩っ早い
と占います。
凹んでいるのも発達しすぎるのもよくなく、適度に張っているのが良しとされる丘なのです。
しかし、この第一火星丘という場所に黒子があると、第一火星丘の意味にマイナス要素が加わることになります。
C. 第一火星丘にホクロがある手相
第一火星丘に黒子があることで、闘争心や行動力にマイナスの暗示が加わります。
臆病になったり闘争心がなくなる場合もあるようですが、闘争心が強くなりすぎてしまう場合が多く、攻撃的な人間になったり、口調や立ち振る舞いが強めで粗暴になりやすいでしょう。
よって、ゴタゴタを起こしやすかったり、トラブルメーカーになりやすい人であると言えます。
負けず嫌いであることや、ライバルのような対象と競い合うことは決して悪い事ではありません。むしろ切磋琢磨して、お互いを高めあえるならとっても素晴らしい事です。
しかし、わざわざ自分からケンカを仕掛けたり、どうでもいいようなくだらない事まで、何でもかんでも張り合うようになっては、それはただの嫉妬であり醜いだけです。
周りも絡んでこられることが鬱陶しく感じ、あなたと関わりあいになりたくない!と迷惑がられてしまうでしょう。
そうならないように闘争心はほどほどに加減して、自己中心的になりすぎないよう気を付けてくださいね。
以上となります。
参考 手の丘にあるホクロの見方を一覧で紹介しています