手相の太陽線とは薬指の下(太陽丘)に垂直に出る縦線のことであり、主に幸運度を占う掌線になりますが、先端や末端が二股や三又に分岐していたり、枝毛のような支線が出ていることがあります。
一般的な太陽線の支線の見方は、上部が枝分かれしている時は上向きの支線となるため比較的良い暗示となり、太陽線の力を強める吉相と判断します。
大きな分岐なら大吉、小さな分岐でも小吉や末吉という感じでしょう。
逆に下部が枝分かれしている時は支線が下向き垂れ下がることになるため、あまり良くない暗示となり、太陽線の力を弱めます。
太陽線はない人も多い線ですから、太陽線があるだけでもそれなりの幸運は期待できるので、凶とまでは言いませんが、働きは悪くなるとお考え下さい。
但し、太陽線を力強く支える土台のような支線なら、下向きでも吉と判断することもあります。
太陽線の支線を一覧にしてみました。
小さな二又 | 小さな枝分かれ |
複数の小さな分岐 | V字 |
人差指に向かう二又 | 中指に向かう二又 |
小指に向かう二又 | ボサボサな房状 |
丘を跨ぐ大きな三又 | 太陽丘の中で三又 |
下向きの枝分かれ | 大きな下方向の分岐 |
土台がある | 小さな土台がある |
太陽線の上部が二又に分岐している手相
太陽線の上部が三又に分岐した手相
太陽線の下部に二又や三つ又、枝分かれ、土台がある手相
から抜粋
参考記事 太陽線の支線以外の記事については、手相占い:太陽線の見方にまとめております。