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手相の感情線の「乱れ」について書いた記事を、こちらにまとめました。
手相の感情線は主に人間の感情を映しているといわれ、感情線の状態から恋愛の傾向を読み取ったり、性格を占う時に使います。
感情線はきれいな1本の線よりも、若干の変形や「乱れ」があるほうが感情表現が豊かになって人間味が増すものなのですが、乱れが酷い時は感情に支配されやすいため注意が必要です。
物事を難しく考えてわざわざ複雑にしてみたり、考えてもどうしようもないことでいつまでもくよくよ悩んだり、こんがらがった感情が制御不能になって感傷的になったり、ひどい時には情緒不安定になってそれが原因で人生に躓きやすくなります。
もっとひどい時には健康上のトラブルまで発展してしまうことも無きにしも非ず…
あくまでも占いですが、感情線は心臓や循環器系が弱っている時に、その兆候が出ることがあるそうです。
恋愛においても、良いサインが出ている時の出会いは発展性があるものですが、乱れがある時は心が弱っている場合が多く、冷静さを失って悪縁か良縁かの判断を見誤ることもあります。
あらかじめ「乱れ」がどういうものかを知ることも大切なので、感情線の乱れに関連する記事を集めて一覧にしました。
感情線に「乱れ」のある手相一覧
感情線に途切れ・切れ目・隙間がある手相
感情線の隙間や途切れは、別れを暗示させるものになります。
感情線に妨害線・障害線がある手相
悩みがあったり、心が曇っているときは、感情線に障害線が出やすいようです。
感情線に島(島紋・アイランド)がある手相
感情線の島は、不満やストレスの塊になります。
感情線がチェーン状(鎖状)・島がたくさんある手相
感情線の島が連なって編み編み状になっている時は、心が相当お疲れのようです。
感情線がギザギザ・鋸状の手相
感情線がの鋸(のこぎり)状の手相は、失恋や別離で心が悲しんでいるときに出やすい手相です。
感情線が波状に蛇行している手相
心に迷いがあると、感情線の流れがいびつになって波状になりやすいようです。
多少の蛇行は気にする必要はありませんが、波が激しい+島や障害線がMIXしているとちょっと心配です。
感情線の上にクロス(バツ・十字)が重なる手相
感情線の明瞭なクロスは、愛する人との別れを意味します。
感情線にグリル(格子・網目)がある手相
心が弱っているときには、感情線上にグリルが表れやすいようです。
感情線上にホクロがある手相
感情線に重なるようにほくろがある人は、感情をコントロールすることが苦手かもしれません。