いろいろな結婚線の占い方の20回目。
結婚線に途切れがあったり、線が分割している手相の占い方を3種類ご紹介します。
参考 その他の結婚線の記事は↓に集めています。
手相占い:結婚線の見方
結婚線に途切れがある手相の見方
1.結婚線が別の線に切り替わっている手相
この手相は、途切れというよりは2本の線が部分的に重複し、切り替わって伸びているタイプになります。
このような途中から別の線に切り替わっている結婚線を持つ人は、運命のお相手と一旦は別れが訪れますが、復縁して幸せになれる相です。
くっついたり離れたり…という感じの、腐れ縁のようなお相手とご縁があるかもしれません。
2.結婚線が途中で大きく途切れている手相
手相の線が途中で切れて、完全に二つに分割している状態は中断線と呼ばれますが、結婚線が中断線で、切れ目・途切れ・スキマがあるのは、パートナーとの溝を表します。
これまでは1本の線だったものがいつの間にか線がずれていたり、線の途中が薄くなってしまうことがありますが、これはパートナーとの危機を表すサインです。中断している部分が大きいほど溝が深いと判断します。
何らかのトラブルが原因で対立したり、お互いの心が離れて、二人の間に大きな溝が出来やすいでしょう。
もし、パートナーを失いたくなければ、溝が深くなって埋められなくなる前に、ご自分から歩み寄ってみましょう。
変な意地を張っていると、取り返しのつかない事にもなりかねませんから、注意してください。
また、パートナーがいない人は、「異性との間に溝がある」という風に占いますので、異性にあまり関心がなかったり、好きな人がいてもなかなか距離が縮まらないタイプかもしれません。
努力を続けていればいつの間にか線が繋がったり、その上に良い線が出てきますから、焦らないでくださいね。
3.結婚線が細かく切れ切れの手相
結婚線の中断が複数箇所に見られたり、点線(破線)のように細かく途切れて分割している手相の見方は、短い恋を繰り返すことを意味します。
ナンパやつまみ食いなど、その場限りの恋を楽しんだり、短いスパンで交際相手をコロコロと変えやすいでしょう。
熱しやすく冷めやすいタイプで、急に盛り上がったかと思うと一気に冷めてどうでもよくなったりと、パートナーをかなり振り回す気分屋である可能性も。
短い恋は刺激があって楽しいかもしれませんが、それを繰り返していると一緒にいて安らぐ本当のパートナーに出会い辛くなってしまいます。
「好みのタイプ」と「長続きするタイプ」は、イコールではないことが多いもの。
自分と本当に相性がいいのはどんなタイプなのか、また、どんな相手となら長続きするのかを一度じっくり考えてみてください。
そのように意識することで、ひとりのパートナーとの関係が長く続くようになるでしょう。
ちなみに結婚線は、状態の悪い線や「乱れ」があっても、その上に明瞭な上向きの線が出ていればOK!
もしご自分の恋愛運や結婚運を変えたいと感じる時は、ぐりぐりと新たな線を爪で書くのも一つの方法です。新しい良い線が出てくるようにイメージしましょう。