2本の結婚線が交差(クロス)している手相

2本の結婚線がクロスする手相

いろいろな結婚線の占い方の3回目。

別々の2本の結婚線の先が交わってクロスする手相の占い方をご紹介します。

参考 2本の結婚線がクロスせずに、1本に合流する場合はこちら

薄い線は見ずに、50㎝ぐらい離れたところからでも判別できるほど、くっきりしているものや、赤みを帯びているものだけを見てください。結婚線が薄い人は結婚線が全く無い手相・かなり線が薄い手相の記事も参考にしてください。

2本の結婚線の先が交わってクロスする手相の見方

2本の結婚線がクロスする手相の見方

別々の結婚線が合流した後、その先がまた二股に分かれている手相は、結婚線が×印(バツ印)になっているように見えることから、結婚に×が付きやすい=離婚しやすい手相と言う意味になります。

恋愛や結婚に障害があるという点は、前回ご紹介した、2本の結婚線が合流した後に1本になる結婚線の見方と同じです。

大きな違いは、障害や困難を乗り越えて一旦は結ばれるかもしれませんが、結局はうまく行かず、別れてしまいやすいようです。

戸籍にもバツが付きやすい手相です。

結婚線がクロスになっている手相はあまり異性運が良いとは言えず、トントン拍子に良い相手と出会い幸せな結婚ができる、と言う訳には行かないかもしれません…

しかし、トントン拍子に行かない原因は実は自分自身が作っていることが多くて、よくあるのが不倫であり、わざと障害のある恋をしたがります。

自分の好みで相手を選んでいたら、無意識にトラブルの多い恋愛や結婚の道(いばらの道)を選択しやすいので、お相手に迷ったら、極端な話、タイプではない方を選択する方が世間一般的な幸せが手に入りやすい気がします。

現実的には、最後の決断は自分一人ですることは避けて、信頼できる人の意見を仰ぐようにしましょう。

その上で、周りの皆が反対するような相手との縁談は見送るか、時期を改めるのがよいでしょう。

「世間一般の幸せは手に入らなくても、自分が幸せならそれでいい!!」

というなら何も言うことはありませんが、くれぐれも周り人を傷つけないような配慮は忘れないでください。日陰の恋を選ぶなら日向の道を羨んではいけません。陰に徹する覚悟がないなら揉めるのは目に見えていますから。

ちなみに結婚線は、状態の悪い線や「乱れ」があっても、その上に明瞭な上向きの線が出ていればOK!

クロスした線以外に良い結婚線が見当たらない時は、その上にぐりぐりと新たな線を爪で書くのも一つの方法です。新しい良い線が出てくるようにイメージしましょう。

参考 その他の結婚線の記事は↓に集めています。
手相占い:結婚線の見方