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luckyな良い暗示の手相の第16回目は、財運線が長い手相です。
関連記事 その他のラッキーな手相の記事は、あるとラッキーな手相☆幸運度の高い手相16種にまとめております。
手相の財運線について
小指の付け根の水星丘と呼ばれるゾーンに現れる縦線のことを財運線と言います。
※下の方にあって水星丘に達しない場合でも、小指に向かう線は全て財運線と見なす見方もあります。
財運線のことを金運線や水星線と呼ぶ場合があり、単にお金に恵まれるかどうかだけではなく、お金に対する満足度や、お金を稼ぐ能力(商才など)に長けているかどうかを占う線とも言われています。
本当に金運のいい人というのは、労せずして得る人のことです。
寝る間も惜しんで人の3倍も働いてそれなりの額を稼ぐ、というのではなく、人の半分も働いていないのにたくさん稼ぐというイメージですね。
安く購入したりたまたま持っていた土地・株などの資産価値が、何もしていないのにいつの間にか上がっていた…なんていうのも金運の良い人の典型です。
金運の良い人というのは、ガツガツしなくても遺産をガッポリと受け継いだりするものです。
何の揉め事もなく…
私が昔働いていた会社の社長がそうでした。
何の苦労もなく親から社長の座を譲り受け、いつもゴルフか喫茶店にサボりに行っていて、たまに席にいると思ったらネットで車や旅行のサイトを検索していたりと、ろくに仕事もしてないのに雇う社員がみんな優秀で業績は右肩上がり。
そんな社長の手相は、2mくらいの距離からでもハッキリとわかるくらい財運線がくっきりとあって、思わず釘付けに
おまけに、太陽線もくっきりあって、憎たらしいほどいい手相をしていました
財運線と太陽線が両方あると、金運がマシマシになるのです!
財運線がない人や薄い人
財運線は全ての人にある掌線ではありません。ない人も多い線です。
若いころはなくても、ある程度の年齢になると出る場合も多いでしょう。
財運線はお金に対する満足度を表すとも言われますから、たとえお金持ちでも今の財に満足していなければ、財運線はないこともあります。
小さなころから1mくらい離れたところからでも判別できるくらいクッキリとした財運線を持っているなら、お金持ちの家に生まれてお金の苦労には縁がない人なのではないでしょうか。
ちなみに財運線がなくても、小指の下にスター、トライアングル、フィッシュがあるならGOODです。
しかし、世の中の多くの人の財運線は、薄くて細かい線が何本か出ているタイプがほとんどです。これがごく普通なのです!
なので、くっきりした財運線があるならそれは稀であり、とても良い手相であることは間違いありません。
ちなみに、上のような薄い線がたくさんあるタイプの財運線がある手相の見方は、収入があっても支出も多く、あまりお金は貯まりません。残念ながら大金には縁がないことを表しています。
しかし、小銭でもコツコツと貯めればそれなりの財になりますので、腐らないで真面目に働きましょう。金銭面で大きく破たんすることはなさそうな手相です。
財運線が長い手相の見方
さて、ここから本題ですが、財運線が長いとどうなるか。
財運線が長いと更に金運が良くなる傾向があります。
長い財運線が小指のすぐ下まで伸びていたら、大きな財に縁があるかもしれません。
この場合、手のひらのどのゾーンから線が伸びているかで手相の見方が変わりますが、障害線や島のない長い財運線は、どこから伸びていても良相になります。
いろいろな場所から伸びる財運線の占い方を紹介します。
月丘から伸びる財運線
手のひらの月丘と呼ばれるゾーンから長い財運線が出ている場合ですが、芸術や芸能、美的センスを生かせるようなお仕事で大成する手相です。
そもそも月丘は「芸術の丘」と呼ばれている場所ですから、ここから財運線が伸びているなら、アーティスト・ミュージシャン・デザインやダンス、演劇などの表現者として、芸術的な分野で大きな財を得る可能性があると占えるのです。
こんなところから長い財運線が出ている人は稀ですから、普通の人とは違った特別な雰囲気を醸し出し、印税暮らしができるような素晴らしい才能に恵まれた人でしょう。
手首付近から伸びる財運線
手のひら側の手首の付近は地丘と呼ばれ、ご先祖などのルーツや因縁を占う部分です。
財運線が手首付近から出ていることで、ルーツを生かして成功し、財を成すと占うことが出来ます。
この場所から財運線が出ている時は、親と同じ道を選択したり、家業を継ぐことが大きな財に繋がる手相でしょう。
このような手相を持っていると、独立心が旺盛であったり反抗して親とは違う道を選んだとしても、結果として親やご先祖からの呪縛から解き放たれることは難しいので、家業を継いだり親やご先祖と同じ世界で生きるのが正解であり、結果として幸せになれる生き方なのかもしれません。
恐らく、親やご先祖との絆を断ち切ることは難しいでしょう。
下のように、感情線を越えていない時でも、似たような意味があると思ってください。
金星丘から伸びる財運線(遺産相続線)
手のひらの、親指付け根付近の盛り上がった部分を金星丘と呼びますが、この場所から出ている財運線のことを「遺産相続線」と言います。
その名の通り、遺産を相続できる可能性が高い手相になります。
遺産相続線については前に説明しましたので、詳しくは下記をご覧ください。
ラッキーな手相7 遺産相続線がある手相
運命線から伸びる財運線
中指に向かって伸びる縦の線を運命線というのですが、運命線は社会運や仕事運を表す掌線です。
財運線が、この運命線から伸びる場合、仕事の成功により大きな財を得る可能性があります。
サラリーマンというよりも、商売人や経営者タイプの手相になります。
ハッキリとした運命線を持っている人は、仕事中心の人生になりやすいのですが、そこから財運線が出ているならその努力や頑張りがしっかりと報われ、大きな財となって帰ってくるでしょう。
参考 運命線が大きく枝分かれしている手相の見方(運命線の分岐・支線)
更に太陽線があったら、覇王線になって、大金持ちになれる相です。
ラッキーな手相⑨ 覇王線(羽扇線・三奇紋・三喜紋)のある手相
太陽線から伸びる財運線
太陽線と財運線が両方ある手相は金運がUPするということは、上で説明しましたが、太陽線から財運線が伸びている場合も、大吉相です。
特に人気商売で大きな財を得て、大発展できそうな手相です。また、人脈がお金になったりアイデアがお金になる場合も。
とにかく素晴らしい人気と才能に恵まれ、それが財に結び付いて飛躍が期待できる手相です。
太陽線がもう少し短くて、太陽線がくっきりと二股やV字になって、片方が小指に向かっているような状態でも、同じような意味があるとお考えください。
生命線から伸びる財運線(努力線)
生命線から、上向きに立ち上がる線のことを、努力線と言います。努力したことが報われて、大きな財に繋がる手相になります。
この生命線から伸びる財運線(努力線)についても、過去に記事にしましたので、詳しくは以下をご覧ください。
知能線(頭脳線)から伸びる財運線
続いては、知能線(頭脳線)から財運線が伸びる手相の見方です。
知能線とは、一般的に頭の良さや物事に対する考え方を表す掌線です。
この知能線から財運線が伸びている手相の見方は、頭脳プレイによって大きな財を得ると占います。一瞬のひらめきで名案を思い付いて大成功を収めたりなど、肉体よりも頭を働かせて金運を呼び込みます。
知的な分野で成功しやすい手相なのですが、ちょっと心配なのがその才能を良からぬことに使って、詐欺や知的犯罪に手を染める可能性も無きにしも非ず。
良い財運線がある人は金運が良いだけでなく、口達者でコミュニケーション能力が高いことも多いので、人を騙して金儲けをするような金の亡者にならないように気を付けましょう。
ラッキーな手相の記事は以上となります。
ご覧いただきまして、ありがとうございました。
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