感情線があみあみのチェーン状(鎖状)になっている手相・島がたくさんある手相の見方

感情線がチェーン状になっている手相

感情線に島が複数繋がって、鎖状になっている手相の見方についてご紹介します。

手相鑑定では、手相の線上に”島”があることを凶暗示と占います。

良い線があっても、島があることで流れが滞り、吉が半減してしまうのです。

但し、感情線には島ができやすいので、小さいものが1~2個程度なら問題ないです。

むしろ、「乱れ」が全くないきれい過ぎる感情線の場合は、スキや情緒のない冷たい印象になるため、少しだけ乱れているくらいの方が愛されやすいのですが、サイズが大きいクッキリとした島や、島がたくさん連なってチェーン状になっている時は注意が必要です。

参考 手相の島紋についての詳細は↓をご覧ください。

手相占いの特殊紋についての7回目。 生命線や運命線などの主要な掌線上に"アイランド"と呼ばれる島紋がある手相を9種類ご紹介しま...

感情線がチェーン状(鎖状)になっている手相の見方

感情線に島がたくさんある手相

感情線に島がたくさんあって、鎖のように見える手相は、感情の流れが滞っていることを意味します。

例えるなら、川原に土石がどんどん溜まって、川の流れが塞き止められている状態でしょうか。

感情を素直に表現できないような苦しい環境だったり、ストレスが溜まる状態である場合が多いようです。

カーブがデコボコといびつだったり、その他の乱れが重なっている時は、より症状が重いと判断します。

このようなストレス状態が長く続くと、理性的でいられなくなったり、イライラがピークに達して爆発したり、感情に走って何等かのトラブルを起こすなど、決してよい方向には進みません。

また、感情線の島は「別れ」に発展する可能性がありますから、一時の感情でパートナーなどの大切な人を失ってしまう前に、まずは気持ちを安定させる必要があります。感情に任せていてはいけません。

島が目立ってきたら、思い切って環境を変えたり、無理をしないで休養を取ることをお奨めします。

ストレスを感じなくなれば、自然に島は消えたり少なくなっていくものです。

定期的に手相をチェックしていると変化がわかるようになりますので、感情線の乱れが大きいと感じる時は、思ったままを口にしたり表情に出すことを控えるようにしましょう。

感情線の鎖状は体調の変化にも気を付けて

感情線の線が全体的に鎖状になっているなら、多情で移り気な性格で、異性との交際も長続きしないタイプと占いますが、同時に体調にも注意が必要な手相です。

感情線は循環器系が弱った時に兆候が出やすい線であると言われています。

これはあくまでも占いですので不確かなものですが、手相を知ることでココロやカラダの状態を省みるきっかけになれば幸いです。