結婚線が長く伸びて財運線と交差(クロス)する手相

結婚線が財運線とクロスする手相

いろいろな結婚線の占い方の15回目。

結婚線が長く伸びて、財運線と交わってクロスする手相の占い方をご紹介します。

※財運線で止まってクロスしない場合の手相の見方はこちら

薄い線は見ずに、50㎝ぐらい離れたところからでも判別できるほど、くっきりしているものや、赤みを帯びているものだけを見てください。結婚線が薄い人は結婚線が全く無い手相・かなり線が薄い手相の記事も参考にしてください。

参考 その他の結婚線の記事は↓に集めています。

手相占い:結婚線の見方

結婚線が財運線と交わる手相の見方

結婚線が財運線と交差する手相の見方

前回は、結婚線が財運線でストップする手相をご紹介しましたが、今回は結婚線が財運線を越える(クロスする)手相の見方です。

「結婚線が財運線を越える」というのは、線が交わってクロス(十字)ができている状態になります。

結婚線の出る小指の下の「水星丘」と呼ばれる部分にクロスがあるのは、実はあまり良い暗示ではありません…

掌の水星丘

この水星丘にくっきりとした財運線(縦線)があることは、金運が安定するためとても良いのですが、結婚線とクロスしてしまうことで障害線となってしまいます。

よって、結婚することにより金運が下がる、または、お金が原因のトラブルで結婚生活がうまく行かないなど、お金と結婚の両方の幸せを同時には得にくいことを表します。

また、水星丘は金運の他にも商才や言語能力、コミュニケーション能力を表す場所ですので、水星丘にクロスがあることで嘘や偽りが多くなりやすいので、人を欺いたり、胡散臭い商売に手を染めやすいかもしれません。

利益重視で”まごころ”を忘れてしまわないように、気を付けてください。

参考 手相のクロス(十字紋)については以下で詳しく説明しております

手相占いの特殊紋についての3回目。 手のひらに、バツ印「×」やプラス「+」、カタカナの「メ」のような、「クロス」と呼ばれる十字...

以上となります。