手のひらの親指の付け根の下に広がる”肉付きの良い部分”を、手相占いでは「金星丘」と呼びますが、この金星丘ゾーンにスター(星紋)がある手相の見方をご紹介します。
手のひら(掌)の丘を見ると、アスタリスクのような星印模様が刻まれていることがあります。
この星印のことを「スター」や「スター線」、「星紋」と呼んでいます。
スター(星)は、3本の線が重なり合っている状態になります。
手相の線上にスターがあるなら、大幸運の印とみて良いでしょう。
金星丘にスター(星紋)がある手相の意味
手のひらの親指の付け根の「金星丘」と呼ばれるゾーンは”ヴィーナス”とも呼ばれ、愛情や生命力、家族や家庭を表すゾーンになります。
このヴィーナスが凸っとふくらんで発達しているなら、愛情豊かで、生命力にあふれた人が多く、
金星丘が平らな人や、逆に陥没している人は、体力がなくて愛情面でも冷めていると言われています。
金星丘に幸運の印であるスター・星紋があることは、金星丘が発達しているとみなしますので、愛情面での幸福を意味するとても良い印となります。
金星丘が盛り上がっていて、さらにスターがあるなら最高です!!
愛するパートナーと結ばれ、結婚生活は夫婦円満で充実したものとなりやすいでしょう。
また、金星丘のスターは金星丘のグリルと同じで、家庭円満も意味しますから、笑いの絶えない楽しくあたたかい家庭を築いて、幸せになれる相とも言えます。
親子関係も良好で順風満帆。結婚や家庭に関することで大きな問題を抱える可能性は低いでしょう。
たとえ何かしらのアクシデントが起きたとしても、逃げずに立ち向かう人であり、その問題を乗り越えれば幸福が待っているはずですから安心してください。
以上となります。
参考 掌のスターについては、下記に詳しく載せております