「財運線らしき線があるにはあるんだけど、長さが短いんだよね・・・」
そういう短い財運線のある手相の見方をご紹介します。
財運線とは小指の下あたりに出る縦線のことですが、結論から言うと、短くても財運線があるだけでお金には縁がある証です。
但し、お金が手に入るかどうかは別の話です。
例えば、毎日仕事で他人のお金の管理はするのに自分の財布にはあまりお金が入ってこないとか、実家は裕福なのに自分は貧乏というケース。
目の前にお金がうろちょろしているのに自分の財布には入ってこないのは、お金から無視されているようで悔しいですが、お金がうろちょろしているならまだ諦めることはありません。そのお金の一部をおこぼれで頂戴できる可能性があるからです。
本当にお金に縁がないと、うろちょろさえしないものです。
財運線は短くても線が濃いなら金運は悪くない
たとえ長さは短くても、1m離れたところからでも確認できるくらい濃くて明瞭な線であれば金運は悪いことはなく、たとえ今はお金に困っていても、いずれはそれなりの財を手にすることができる可能性が高い手相です。
太さがなくても深く刻まれているならOKで、手のひらをピンと張っても残る線なら濃い部類に入ります。
短い財運線には「大きい財には縁が薄い」という見方がありますが、線が明瞭なら小さな財をコツコツと積み重ねていく力は持っています。
いきなり大金を手にするチャンスは少ないかもしれませんが、お金と堅実に付き合うことができるでしょう。
収入の〇割を貯蓄に回す!と決めたら、そのルールをきちんと守れるため貯蓄率は高めですが、あまり冒険しないタイプなので投資には消極的かもしれません。
一山あててやる!!のような賭けには向きませんが、しっかりお金の勉強してNISAやiDeCoなどを上手に活用しつつ少額から挑戦すれば、着実に資産を増やせるでしょう。
晩年にはそれなりの財を手にしているはずです。
線が薄くて短い財運線がある手相
短くても財運線があるということは、お金に全く縁がない訳ではないのですが、手のひらをピンと張ったら消えてしまうような不明瞭な場合は、入ってきても出ていくので収支はトントン。手元に残らないので収入の割には資産が少ないタイプでしょう。
また、他人のお金はいつも触っているけれど自分は貧乏、というタイプにも多いでしょう。
収入が増えてもその分贅沢をしてしまっては貯まるはずありませんし、少し貯まってもすぐに使ってしまったり、臨時収入が入っても泡銭だとパーッと散財してしまうようなところがあるなら要注意です。
お金にがめつくないのは長所と言えるかもしれませんが、金は天下の回り物!と言う考え方では本当にお金が必要な時に困ることになりかねませんから、老後貧乏にならないよう、今、この瞬間から準備を始めてください。
自分へのご褒美制度はすぐにやめましょう。