結婚線が伸びる方向で占う手相の見方の9回目。
結婚線がかなり下がっていて、感情線を越えて交差しているタイプの手相になります。
結婚線が伸びる方向で占うのその他の記事は↓よりご覧ください
結婚線が下降して感情線とクロスしている手相の見方
結婚線の先端が下方向に下って、感情線を突っ切ってクロスしている手相の占い方ですが、このタイプの結婚線は異性運が超悪化していることを示していて、パートナーとの別れを暗示しています。
結婚線が感情線を超えるのは警鐘ですので気を付けてください。
別居や離婚はもちろん、線がはっきりしている時はパートナーとの死別さえありうる…という、かなり厄介な凶暗示の手相です。
人間は誰しもいつかは死ぬものであり、いつ・どうやって死ぬかはわからないのでびびっても仕方がないのですが、いつどうなっても悔いが残らないようにパートナーとの時間を大切にし、ご自分とパートナーの健康だけは日頃から注意してください。
まだパートナーがいない人は、恋愛や結婚に対する興味を完全に失っているか、もしくは異性からこっぴどく酷い仕打ちを受けて、「二度と恋などしない!」と恋や結婚に拒否反応を示してしまうかもしれません。
恋愛運や結婚運があまり良くない運勢のため、じっと普通に待っていれば良い結婚相手と自然に出会って結ばれる、ということは難しいと思いますから、甘い言葉で近づいてくる異性には警戒が必要です。
ろくでもない異性に騙されて泣きを見ることがないように、結婚を決断する前にじっくり相手のことを見極めるようにしてください。
できれば、大切な決断は自分一人でせずに、信頼できる人に相談して決めましょう。
結婚線がいつの間にか下がってきて、感情線に接近してきたりもう少しで感情線を超えそうだと感じる時は、今近くにいる異性との関係を見直した方がよい、というサインなのかもしれません。
手相はどんどん変化するものです。
ちなみに結婚線は悪い線があっても、その上に上向きの良い線が出てくればOKなのです。
自分は異性運が悪い…と感じても諦めるのではなく、新しい結婚線を爪やモノサシでグリグリと書きましょう。
そのように意識することで、運勢はぐんと良くなるものです!
結婚線と間違えやすい財運線の見方
結婚線とは手の側面から出ている線のことを指します。
もし、手の側面から出ていなければ財運線になりますので、間違えないようにして下さい。
手相は全般的に、先端が下に下がった線は凶で、上向きの線は吉であることが多いので、感情線の下の第二火星丘と呼ばれる部分から上向きに出る線なら、
地道にコツコツ努力することで財が得られる
というとても良い財運線になりますから、側面に線があるなら、そこから線がなくなるように、手を消しゴムに見立てて毎日ゴシゴシと消しましょう。
そして、
「絶対に手相の通りにならない」
という強い気持ちがあれば、運勢はいくらでも変えられますから、プラス思考でいきましょう。
参考 その他の結婚線の記事は↓に集めています。
手相占い:結婚線の見方