小指の下のゾーン(水星丘)に、手の側面から出ている横線のことを結婚線と呼びますが、結婚線にトライアングルの三角△マークがある手相の見方をご紹介します。
手相に出るトラアングル(三角紋)について
手相のトライアングルは三角紋とも呼ばれていて、3本の線で△印を形成している状態を指します。
過去に、手のひらにトライアングル△(三角紋)がある手相のところでもご紹介しましたが、トライアングルがどういうものなのかを、少しだけ説明します。
トライアングルは、上の画像Aのように、どの線にも接することなく単独で現れるものと、画像Bのように生命線や頭脳線、太陽線などの掌線に接触して現れるものがあります。
画像Cのように、生命線や頭脳線などの掌線上にトライアングルがある場合は、概ね凶暗示となります。
画像Dのように、掌線が三角形の辺の一部になっているものは、2つの説があり、トライアングルと判断する見方と、そうではない!という見方があります。
線上に重なっている時は、障害線や島(アイランド)の一種となり、掌線の意味を弱めますので状態をよく見るようにしましょう。
結婚線にトライアングルがある手相の見方
それでは、結婚線上にトライアングル(三角のマーク)がある手相の見方をご紹介ます。
結婚線に三角△の印が接している手相の見方
まず、結婚線にトライアングルがくっついているような手相は、吉報のサインです。
接する場所は、結婚線のどこでも構いませんが、結婚線上に”重ならない”という事が条件です。
結婚に関することや、パートナーに関することで、よい出来事が起こる前触れでしょう。
クッキリと赤みを帯びた、明瞭なトライアングルなら、結婚運は良好です。
薄い線でも、今までなかったところに突然トライアングルが現れていたら、予想外の出来事が起こりやすい時でもあります。
独身の方は、意外なお相手が実は運命の人だったりしますから、良い出会いを逃さないように、日ごろから恋愛対象を広げるように心がけましょう。
結婚線上に三角△が重なっている手相の見方
結婚線の上に、三角の印が重なっているような手相は、残念ながら障害線とみなし、凶暗示となります。
結婚やパートナーに関することで、悩みやすいでしょう。
ゴタゴタや喧嘩、ご縁がまとまらないなど、結婚運はあまり良い方とは言えません。
詳しくは、結婚線に障害線がある手相をご覧ください↓
参考 その他の結婚線に関する記事は、手相占い:結婚線の見方の方に集めております。