いろいろな結婚線の占い方の7回目。
ここでは、結婚線に島がある手相の占い方を紹介します。
手相の「島」の定義
「島」と言うのは、手相の線の間が広がって目のような形になった状態を言います。目形紋やアイランドと呼ぶこともあります。
「島」は「水たまり」のようなものだ考えれば、わかりやすいと思います。
水の流れが滞ってスムーズに流れなくなり、水たまりになって留まっている感じをイメージしてください。
- 感情線に島がある=感情の流れが滞っている=イライラやカリカリが多くなる
- 生命線に島がある時=生命の流れが滞っている=病気にかかる可能性がある
という風に占います。
昨日紹介したクロスは、結婚線に出る場合は凶ですが、場所によっては吉暗示である場合もあるのですが、「島」はどの線にあっても、何か良くないことが起こる凶暗示であると言われています。
小さいものは気にする必要はありませんが、大きな島や、途切れがない完全な島の形になっていたら注意が必要です。
結婚線の起点に島がある手相の見方
結婚線の起点は手の側面側ですが、手の側面に島がある手相は、結婚に至るまでや結婚当初のゴタゴタを表しています。
結婚がなかなかスムーズに決まらない、反対されたり横槍が入ったり、時期が遅れたりしやすいでしょう。
しかし、その後の線がクッキリ明瞭に伸びているなら、障害を乗り越えて、幸せな結婚生活が送れそうですから、焦りは禁物!
簡単に諦めないでください。
結婚線の途中に島がある手相の見方
パートナーとの仲がうまく行かない時は、結婚線上に島がでてきます。
結婚に関することで、何かしらの問題が発生したり、心に引っかかることがあって、関係がスムーズに運ばない状態でしょう。
多くはお相手のことで不満が蓄積している事が原因です。
不安な気持ちや問題を放置したまま、先に進むのはよくありません。
急いては事を仕損じる
気になることがあって迷うなら、今は無理に進もうとせずに少し待った方が賢明で、くれぐれも事を急ぎすぎないでください。
独身の場合は、何らかの障害があって、なかなか結婚への一歩が踏み出せないかもしれません。
島は一時的に出ることも多いので、こちらも焦らずに少し様子を見るようにしましょう。
島が消えたらGOサインです。
結婚線の先端(ゴール)に島がある手相の見方
次に、結婚線の先に島がある手相の占い方ですが、こちらはちょっと深刻で、パートナーとのトラブルやいざこざに悩まされます
小さな島でも注意が必要です。
セックスレスなどの、性的な問題である可能性が高いところですが、パートナーに思いの丈をぶつけることが出来ず、欲求不満の状態に陥って悶々としている時にも結婚線にこのような島が出来ます。
ですが、悪いのは全てパートナーでしょうか?
全てを相手のせいにして不満を募らせることは、更なる不運を招いてしまいます。
自分から歩み寄ることも考えてみてくださいね。
ちなみに結婚線の末端部分に島+線が下がっていたら、別れを経験しやすい相となりますから、本当にそうならないように気を付けましょう。
特にこの「下がった結婚線+末端の島」が感情線まで達していたら、結婚運はかなり悪化しています。
離婚や死別など、パートナーとの突然の別れを意味しますのでご注意ください。
ちなみに結婚線は、状態の悪い線や、「乱れ」があっても、その上に明瞭な上向きの線が出ていればOK!
もしご自分の恋愛運や結婚運を変えたいと感じる時は、ぐりぐりと新たな線を爪で書くのも一つの方法です。新しい良い線が出てくるようにイメージしましょう。
参考 島(アイアンド)については、以下の記事で詳しく説明しております。
参考 その他の結婚線の記事は↓に集めています。
手相占い:結婚線の見方