結婚線が伸びる方向で占う手相の見方の4回目。
薬指の下まで伸びている長い結婚線についてご紹介します。
結婚線が伸びる方向で占うのその他の記事は↓よりご覧ください
参考 この手相は二重感情線とよく似ています。↓の記事も参考にしてください。
結婚線の先端が薬指の下まで伸びている手相の見方
くっきりとした結婚線の先が上昇して薬指に向かっているのは、結婚線が太陽線に変化していることになりますから、結婚がきっかけで幸運を得られると占います。
長い結婚線を持つ人は、良い縁に恵まれ結婚生活が長続きしやすいと占うのですが、この手相は線が上昇して薬指に向かっているところが、より素晴らしいところです。
結婚することで才能が大きく開花したり、充実した人生を歩めるでしょう。
また、金銭面で裕福になれる可能性が非常に高い手相です。女性なら、有力者や資産家と結ばれる可能性が高いでしょう。
結婚によって肩書を手に入れたり地位が向上したり、とにかく世界が広がって環境が良いものに変化するはずです。
結婚線が太陽線と合流していたら玉の輿相
結婚線が薬指近くまで上向きに長く伸びているだけではなく、下の画像のように、結婚線が太陽線にまで届く手相のことを、「玉の輿相」と言って、良い結婚をして幸せを掴むことを暗示させるラッキーな手相です。
男女とも、結婚相手やその家族から、大きな恩恵を受けることは間違いないはずです。
満足のいく素晴らしい結婚をすることができるでしょう。
しかし、線が途中で切れていたり、島などの「乱れ」がある場合は、吉が半減し、心配事が多い結婚生活になりやすいので気を付けましょう。
また、結婚線が太陽線を突き抜けてしまっていたら、残念ながら玉の輿相ではなくなります。
一般的に、薬指に向かって伸びる「太陽線」がある人は、人を惹きつける魅力に溢れており、困った時には誰かが手を差し伸べてくれたり、周りの引立てを受けることが出来る、よい運勢を持つ人だと言われています。
いわゆる、「運がいい人」「持ってる人」であることが多いようです。
しかし、結婚線とクロスする(十字)ことで障害線となってしまい、せっかくの太陽線のパワーも、半減してしまうようです。
特に結婚線が下向きの場合は、やや不吉な相となり、玉の輿とは縁がなくなったり、結婚がきっかけで信用を失ったり、地位や名誉や財産が危ぶまれる事態に陥ることも…
とにかく、結婚に関しては、気を抜かずに慎重になることが大切です。
また、駆け落ちや、不倫、略奪婚などは絶対に避けて、周りから祝福されるような結婚をするよう心がけてくださいね。
以上となります。
参考 その他の結婚線の記事は↓に集めています。
手相占い:結婚線の見方