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luckyな良い暗示の手相を、順に紹介しております。
12回目の今日は、ソロモンの環。ソロモンの環は一重でもラッキーな手相ですが、二重(三重も含む)になっているとさらに幸運が増します!
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手相のソロモンの環(輪)とは??
「ソロモンの環(輪)」は、過去に「手のひらにあるリング(環紋)の見方」でもご紹介したことがありますが、人差し指をぐるりと囲むように出ている環紋(リング)のことを言います。
ソロモンの環によく似たマネージャー線(マネージメント線)
ソロモンの環とよく似ている線で、マネージャー線(マネージメント線)があります。
人差し指をぐるりと囲んでいるのがソロモンの環で、手の側面から出て、人差し指と中指の間に入り込んでいるものはマネージャー線(マネージメント線)と言います。
上の画像のように、人差し指と中指の間に入り込んでいない場合でも、人差し指の下に横線が入っているものは、全般的にマネージャー線(マネージメント線)と呼びます。
マネージャー線は管理能力が優れているという意味がある線ですが、特に珍しい線ではなく、割と見かけます。
人差し指をグルっと囲む「ソロモン環」はマネージャー線に比べると少数で、マネージャー線の上を行く良い暗示の線になるのです。
「ソロモンの環」が出る場所、木星丘について
ソロモンの環やマネージャー線が出る人差し指の下というのは、「木星丘」と呼ばれているのですが、この木星丘には「野心の丘」という別名があって、この野心の丘が盛り上がっていたり、縦横問わず線がたくさんあるような人は野心家であることが多いようです。
自ら率先して行動したい、人前に出て目立ちたい、人から尊敬されたい等の心理を持っていて、逆に軽視されることを極端に嫌いますから、尊敬される人になるための努力を怠らない頑張り屋さんであるということにもつながります。
”野心家”というと何だか下品で嫌なイメージを持たれる方もいらっしゃるかもしれませんが、木星丘が発達している人というのは「もっと上を目指したい」という前向きな気持ちを持った人なのです。
すでに社会的に十分な評価を受けてたとしても、「もっと自分を磨きたい」「もっと知識をつけたい」「人生は死ぬまで勉強」という気持ちを持って、更なるブラッシュアップをしていく人なのです。
「ソロモンの環」のある手相の見方
ソロモンの環は”木星丘に出るリング”ですから、「木星環」と呼ばれる場合もあります。
そんな木星丘に「ソロモンの環」が出ている手相を持つ人は、もちろん前向きで積極的でプラス思考。
人を引っ張っていく天性のリーダータイプでしょう。
また、この線を持っている人は生まれつき頭が良い人が多く、何をやっても呑み込みが早いという幸運の印になります。
太くてくっきりしているほど、その傾向が強くなります。
※嵐の櫻井翔さんにあると聞いたことがありますが、実際に見たわけではありませんから定かではありません。
今までなかった人でも徐々に線が現れることがあります。たとえ薄いものでも、ソロモンの環が見えたら良い暗示となります。
線がごく薄い場合や、途中で切れている場合でも悪い意味はなく、”これから訪れる幸運の兆し”と捉えてもよいでしょう。
ソロモンの環(輪)が二重になっている手相の見方
ソロモンの環は1本あるだけでも大変よい暗示ですから、この線が二重、三重と幾重にも出ている場合は、より素晴らしい手相になります。
直感が鋭く、インスピレーションが溢れるのです。
人が考えもつかないようなことをひらめくので、これが創造と結びつくとものすごい力を発揮します。
作家やアーティストに向いています。
実のところ、ソロモンの環が複数ある人は、動物の心がわかるとか霊感が強いとか、ちょっとうさん臭い話もあるのですが、そんなスピリチュアルな話は抜きにしたとしても、人にはない独特の感性を持っていて、イメージやアイデアが泉のようにどんどん沸いてくる人なのです。
また、人の気持ちにも敏感です。
相手の心を瞬時に察知して、優しく手を差し伸べる癒し系にも多いようです。小さなSOSにも気付いてあげられる、そんな細やかな心の持ち主でしょう。
参考 人差し指の下にある線は、似た様な線がたくさんありますので、↓のページも参考にしてください。