フィッシュ(魚紋)は掌のどこにあっても幸運の印であると言われていますが、今回は、水星丘と呼ばれる小指の下辺りに魚紋がある手相の見方を紹介します。
その他のフィッシュの見方は以下のフィッシュの見方のダイジェストページからお入りください。
手のひらにあるフィッシュ(魚紋)の定義
フィッシュ・魚紋と言うのは、手のひら上に現れる、魚に似たマークのことを言います。フィッシュは突然出現することがありますので手のひらを注意深く観察してください。
過去にご紹介したクロスやグリルは、現れる場所によっては凶暗示となるのですが、フィッシュは掌のどこに現れても吉相となり、フィッシュが付いている掌線や丘の意味にプラスの要素が加わります。
フィッシュは2本の尾っぽが、大体同じくらいの長さであることが条件です。
尾っぽがないものや、尾っぽの長さのバランスが悪いものは島紋(アイランド)と呼ばれ、似て非なるものとなります。
下の画像のようなものはフィッシュではなく島紋になります。
フィッシュは、下の画像のAのように、どの線にも接することなく単独で現れるものと、Bのように生命線や頭脳線、太陽線などの線に接して現れるものがあります。
Cのように、生命線や頭脳線などの「掌線」と交わるものは、フィッシュではありませんので、間違えないようにしてください。（このタイプもフィッシュだという手相家さんもおられます）
フィッシュの線がはっきりと濃い場合は、幸運が訪れる時期が近づいていることを表し、大きな幸運が期待できます♪
線が薄い時や、線が途中で切れている時は、小さな兆しを感じてください。徐々にその線が濃くなってきたら、ラッキーな出来事が起こるかもしれません。
小指(水星丘)の下にフィッシュ（魚紋）がある手相
水星丘の意味
手のひらの小指の付け根部分は、水星丘と呼ばれています。
この水星丘がふくらんで発達している人は、弁舌で商売上手な人が多く、逆に水星丘が平らな人や陥没している人は、口下手であると言われています。
また、金運にも大きく関係する場所です。
ここに財運線と呼ばれる縦線があると金運が良い証とされます。
水星丘にフィッシュがある手相の見方
上の図のように水星陽丘にフィッシュ・魚紋がある手相を持つ人は、よいビジネスパートナーに恵まれると言われています。
水星丘の意味にプラスの要素が加わりますから、この場所にフィッシュがあることで、ビジネスの世界で成功できる可能性がぐんと高まるでしょう。
水星丘に財運線＋フィッシュ
フィッ シュが単体である場合でもよい運を持っていると言えますが、下図のように、短くてもくっきりとした財運線があって、尚且つ、そこにフィッシュがくっついているような手相を持つ場合は、それがパワーアップして大きな財を手にする可能性が高いでしょう。
宝くじに当たったり、万馬券を当てたりなど、とにかく金運が上昇します。
勝負する前にこの場所にフィッシュがないか確認してみましょう！
もしフィッシュが出ていたら、いつもより大胆になってもよいのではないでしょうか。
参考 結婚線にフィッシュが接している手相の見方は下記を参考にしてください
