太陽線がくねくねと蛇行している手相の見方(波状線)

太陽線が蛇行している手相の見方

太陽線がくねくねとカーブして曲がっている手相の見方をご紹介します。

手相占いでは、薬指の下の太陽丘と呼ばれるゾーンに入る縦線のことを太陽線と呼んでおり、成功者の手のひらにはクッキリとした太陽線があることが多いと言われています。

しかし、太陽線があっても、線の状態があまり良くない場合は逆に不運になりやすいので、安心してはいられません。

実は、線の蛇行や波状も、線の力を弱める「乱れ」の一種になります。

太陽線の蛇行・波状線の見方

手相の太陽線がなみなみ

太陽線の太さに強弱があったり、線がくねくねと蛇行していたり、波線のようになっている手相は、大凶と言う訳ではありませんが、その太陽線にはあまり力がないと判断し、“頼りないけど、ないよりはマシ”と言う程度のパワーしか期待できないかもしれません。

棚から牡丹餅を期待し過ぎたり、才能ばかりに頼らないで、努力も怠らないようにしましょう。

また、人生のふり幅が大きくなりやすいとも占います。

人生には波があって当たり前ですが、比較的穏やかで変化の少ない人生を歩む人もいれば、変化に富んだ乱高下の人生を生きる人もいます。

太陽線の蛇行が大きい場合は、運気が一定しづらく、天国と地獄の両方を見てしまう可能性も無きにしも非ず。

“良い事もあるけれど、悪い事もセットでもれなくついて来る”とお考え頂き、幸運を手に入れてもあまり調子に乗らないようにしましょう。

ただ、線の状態がどうであれ、”くっきりした太陽線がある人”というのは、たとえ苦労していても悲壮感を漂わすことなく、明るく見える人が多いので、ジェットコースターのように上がったり下がったりを楽しみながら生きていくように思います。

また、そのような気持ちが自然に運を引き寄せ、大凶を大吉に変えることに繋がるものです。

参考 太陽線についての記事は、手相占い:太陽線の見方一覧にまとめていきます。

シェアする

フォローする