手のひらの「木星丘」と呼ばれる、親指の付け根部分にグリル(格子紋)がある手相の見方を紹介します。
手のひら(掌)の丘を見ると、網目のような格子模様が付いていることがあります。
この格子状の網目模様のことを「グリル」や「グリル線」、「格子紋」と呼んでいます。
掌にグリル・格子紋が出ている手相は、残念ながらおおむね”凶暗示である”と言われていて、それぞれの丘の意味に影を落とすのが一般的なのですが、3ケ所だけ吉暗示のものがあります。
今回ご紹介する「木星丘」のグリルは、その3つの中の1つの、良い暗示の手相になります。(残りの2つは太陽丘と金星丘)
参考 グリル(格子紋)についての詳しい記事は下記をご覧ください。
掌の木星丘とは
手のひらの人差し指の付け根部分は、木星丘と呼ばれていますが、「野心の丘」という異名があります。
この木星丘が発達していて分厚い人は、積極性があって、人を指導をする立場で能力を発揮する人です。実際に経営者や管理職など、人をあれこれと指図する立場になることが多いようです。
子供の頃から発達しているなら、自然にリーダーとなるタイプです。
また、自分の持っている知識や技術を伝えたり、人を教育することに生きがいを感じる人も多く、先生やコーチのような指導者になって社会に貢献することもあります。
この部分にグリルやスター、クロス、フィッシュ、トライアングル、スクエア、リングがあるなら、よりその意味を強調します。
持ち前の指導力と人望を生かして、カリスマ的指導者になる可能性が大でしょう!
木星丘にグリルがある手相の見方
木星丘にグリル・格子紋がある手相は、出世やステータスの向上を表すとてもよい印と言われています。
木星丘が盛り上がっていて、さらにグリルがあるなら大出世も夢ではないはずです!!
上から大抜擢されたり、独立やヘッドハンティングの可能性など、大いにチャンスに恵まれるでしょう。
持っている運が良いだけではなく、相当の努力家で、夢や理想を叶えるための基礎力も備わっているはずなので、常に目標を掲げて自分を信じて励めば、きっと良い結果がついてくるでしょう。
参考 木星丘は紋や線が出やすいゾーンです。宜しければ↓の記事も参考にしてください。