感情線の上に、もう1本別の線があって「自分の手相は線が1本多い?」という人向けの記事です。
感情線の上に平行して別の線がある場合で、その線が長い時は二重感情線、線が短い時は社交線になります。
指の幅1本分強くらいの長さであれば、社交線と判断してください。
上の画像よりももっと感情線と離れて上の位置に出る時や、薬指寄りに出る場合もあります。
感情線の付近には、他にも別の線が出る場合がありますので、↓の記事も参考にしてください。
社交線がある手相の見方
社交線がある手相を持っているなら、陽気で明るい社交的な人だと言えます。
協調性があり、人付き合いもよくて、誰とでもすぐに打ち解けられるタイプです。
初対面の相手に対しても、マウントを取りに行くような挑戦的な態度を取ったりはしません。ソフトで馴染みやすい雰囲気を醸し出して、要らぬ敵を作らないところは、社交線を持つ人の一種の才能でしょう。
サークル活動や気の合う仲間同士でワイワイガヤガヤ 、飲み会も積極的に参加するなど、とにかく人と関わることが大好きです。
そして知り合いの知り合いとも仲良くなって、どんどん友達の輪が広がります。
宴会の幹事やパーティの主催も得意で、人をまとめる能力に長けているとも言えるでしょう。
もともと寂しがり屋さんなので、ひとりでいるより仲間といる方が安心するようです。