結婚線が伸びる方向で占う手相の見方の3回目。
結婚線がかなり上向きの状態を2種類ご紹介します。
結婚線が伸びる方向で占うのその他の記事は↓よりご覧ください
結婚線の先が上昇して小指のつけ根(基底線)に接する手相の見方
結婚線の先が上方向に上がっていて、小指の付け根(基底線と言います)に繋がっている手相の見方をご紹介します。
くっきりとした結婚線の先端が、上昇して小指の付け根に付いているのは、結婚線が財運線と交わっていると判断できますから、結婚することで財が得られるという意味があります。
その他の線との兼ね合いもありますから一概には申し上げられませんが、結婚することで独身時代よりも金銭面で裕福になれる可能性が高い手相です。
玉の輿や逆玉とまではいかないかもしれませんが、稼ぎのいいパートナーに恵まれたり親族からの援助が期待できるなど、そこそこの金運は期待できるのではないでしょうか。
ドカンと大きな財産を得ることはなくても、家計が安定した結婚生活が送れるでしょう。
これはあくまでも結婚したら…の話ですから、結婚しなければ何も変わりませんのでご注意を!
特に、急激に上にカーブしている結婚線が基底線に接しているなら、結婚線が急上昇している手相のところでもご紹介した通り、独身を通すことも多い手相です。
結婚線の流年法では、
- 小指の付け根に近い上の方に出ている→晩婚
- 感情線に近い下の方に出ている→早婚
と占うのですが、小指の基底部に付くような結婚線は大抵は上の方に出ていますから、結婚が遅いか、結婚をしないという道を選ぶことも多いのです。
いわゆる後家相と言える手相ですが、「結婚する」という道を選択した場合の運勢は良いので、いくつになっても自分から芽を摘むようなことはせずに、良いご縁があれば前向きに考えましょう。人生、どうなるかなんて誰もわかりませんから、一生切る機会がないと思っていたウェディングドレスに袖を通す日が訪れるかもしれませんよ。
間違っても「一生結婚しない!」などと決めつけないでください。こういう気持ちが良いご縁を遠ざけたりするものです。
結婚線が小指のつけ根(基底線)を超える手相の見方
手相の線が、指のつけ根(基底部と言います)を超えることを、「隠出」と言います。
「隠出」とは、死後も生き続けることを意味します。
何だか霊的な胡散臭い話のようですが、それとは違いますから安心してください。
死後も生き続けると言うのは、 「死後も名前が残る」と言う意味になります。
よくあるのは、偉業を成し遂げ、死後も後世に名前が語り継がれることです。その最たるものは、教科書に名前が載ったり銅像が作られたり…という感じでしょうか。
しかし、犯罪者になるなどの悪い意味で名前が残る場合もあるので、喜んでばかりもいられません!そんなことにならぬよう、隠出を持つ人はくれぐれも注意してください。
では、結婚線の隠出はどうか??と言いますと、後世に語り継がれるような結婚をするという事になります。
誰もが羨むような、ロイヤルウエディングのチャンスが巡ってくるかもしれませんね♪
大玉の輿です!!!
また、結婚線が財運線に変化している、とも取れますから、大きな財を残して亡くなると占うことも出来ます。
それがきれいな財か・汚れた財なのかは手相では判断できませんが、きれいな財を残して世のため人のために使われるなら素晴らしいことですね。
以上となります。
参考 その他の結婚線の記事は↓に集めています。
手相占い:結婚線の見方