手の親指にほくろがある手相の見方をご紹介します。
親指を関節で2つのゾーンに分けて、どのゾーンにほくろがあるかで意味が異なります。
手の親指のほくろの意味
生命線の内側の盛り上がった金星丘と呼ばれるゾーンは、愛情・生命力・生活力・家族・身内・ご先祖様を表す部分ですから、金星丘に隣接している親指もそれらに大きく関わっています。
親指の状態で生活力があるかどうかや家族との関係を占うことができます。
手の親指にホクロがあると身内との関係に支障が出やすいようで、黒子はマイナス要素となるのです。
参考 その他の指は以下をご覧ください
親指にホクロがある手相の見方
親指の第一関節(画像①)にホクロがある手相
親指の先端付近にホクロがあると、石部金吉のような融通の利かない頑固者になりやすいかもしれません。親指は身内や家族という意味を持つ指ですので、頑固さがたたって家族との関係が悪化したり、家庭運が下がりやすいでしょう。
親族内で確執ができたり、下手をすると一族の鼻つまみ者になって迷惑がられることがあるかもしれません。ご本人は皆をまとめて引っ張っているつもりでも、実は無理やり縛り付けている場合もあります。
どこの一族でも親戚中から煙たがられる人が一人や二人はいるものですが、まさにあなたがそれになる恐れがありますから、そうならないように少し柔軟になって、折れるところは折れた方が良い人間関係を保てるはずです。
古い習慣やしきたりを守ることは大事ですが、世の中は時代とともに変化していくものですから、特に晩年はあまり堅いことやガミガミと口うるさく小言を言う人にならないように、ここに黒子があるならソフトさを心がけてみましょう。
親指の第二間接(画像②)にホクロがある手相
親指の画像2の場所にあるホクロは、身内を泣かせたり、迷惑をかけやすいホクロです。
親指は家庭や家族に関係が深い指ですが、ここに黒子があると逆に家族と縁が薄くなりやすいようで、家長や跡取りなどの大事な立場でありながら家や家族を捨てて出て行ったり、自分が原因で家が傾いたりしやすいので注意が必要です。
また、この場所は親指の付け根部分の金星丘に近いことから、ほくろがあることで愛情のコントロールが上手くできなくなる恐れがあり、一度心に火が付いたら気持ちを抑えられなくなってしまいます。
駆け落ちで家を飛び出したり、不倫や略奪愛など親を泣かせるような恋に走ることがないようご注意ください。
一時の気の迷いでとんでもないことを仕出かさないよう、付け根に近ければ近いほどご注意です!
参考 全ての手の指のほくろ占いをダイジェストにしてあります