ラッキーな良い暗示の手相を順に紹介しております。
15回目の今日は、直感線がある手相です。
直感線は過去にリング(環紋)のところでも少し触れましたが、もう少し詳しく書きたいと思います。リングについての記事は↓にまとめております。
関連記事 その他のラッキーな手相の記事は、あるとラッキーな手相☆幸運度の高い手相16種にまとめております。
手相の直感線とは
直感線は月丘のあたりから、感情線の付近に、弧を描くように現れる薄い線です。
直感線は水星環という別名を持っていて、生まれつきあることが多い線だと言われています。生まれたばかりの赤ちゃんにこの線があったら、将来有望であると占えます。
もし、下の画像のように、月丘あたりから直線的に小指に向かっている線があったら、それは長い財運線になるので直感線ではありませんが、かなり金運がよいと占えるでしょう。
松たか子さんにありましたので、よろしければそちらの記事も参考にして下さい。
直感線(水星環)がある手相の見方
この直感線を持っている人は、直観力に優れ、反射神経がズバ抜けています。
ちなみに、ちょっと勘がいいというくらいのレベルではありません!
人並み外れた、特殊な感覚が備わっている人です。
直感線が生まれつきあるなら、凡人が努力することでは太刀打ちできない、生まれながらの特殊な才能に恵まれた、いわゆるその分野の「天才」である場合も!
線がはっきりと判別出来たり、深く刻まれているほど、その直観力は強くなります。
ちょっとうさん臭いことを言えば、直感線があると霊感が強いことが多いので、ひらめきやインスピレーションを生かして、ヒーラーや占い師、宗教や精神世界などの特殊な世界で活躍できる可能性があります。
相手が考えや、求めていることを自然に見抜いてしまうのでしょう。
そのような業種以外でも、とにかく直感が鋭い切れ者であることが多いので、株や投資などのの金融の世界や、未来の動向を予測するようなコンサルティング的な業務は適職かもしれません。
ギャンブルなどの一か八かの勝負に強くて、予想屋なんかも合うかも。
また、インスピレーションを創造に繋げることで、素晴らしい作品を世に生み出す芸術家やアーティストとして有名になるかも知れません。
直感線がある人はスポーツの世界で活躍
直感線は、プロのアスリートにあることも多い手相です。反射神経が鋭くて、スポーツの世界で活躍できる可能性が高いです。
元ボクシングのチャンピオンだった内藤大助さんにも直感線があると、かなり前にTVで見たことがあります。
ボクシングというスピード感が必要なスポーツには、特に直感の強さは大切な要素であり、内藤さんはまさに直感を生かして一角(一廉)の人物となった方ですね。
他にも、お笑いのボケとツッコミも実は反射神経が関係します。コンマ何秒という短い時間の中で、周りの空気を敏感に読みながら適切なところでボケやツッコミを行って笑いを生み出す能力は、とっさの判断力が重要な分野になります。
直観線をお持ちなら、特別な訓練なしにこれができる天才かもしれません。(但し、人気が出るかどうかは太陽線や太陽環などの太陽丘の発達が重要)
直感線は滅多に見ることのできない稀な手相ですから、どんな分野に就いてもそれなりの頭角をあらわすことが多いでしょう。