感情線に途切れ・切れ目・隙間がある手相の見方(2種)

感情線に途切れ、切れ目、切れ切れ

感情線に途切れ、切れ目、隙間のある手相を2種類紹介します。

感情線の途切れ、切れ目、切れ切れは「乱れ」になりますので、感情線の意味にマイナスの要素が加わります。

参考 感情線のその他の「乱れ」については↓にまとめております。

手相の感情線の「乱れ」について書いた記事を、こちらにまとめました。 手相の感情線は主に人間の感情を映しているといわれ、...

1.感情線が途中で途切れている手相の見方

感情線が切れ目がある手相

感情線に大きな途切れや隙間があって、感情線が分断されている手相には、別れの暗示があります。

『感情線の途切れ=愛情の途切れ、パートナーとの隙間』を意味しますので、切れ目が大きい場合は、人生で一度は一生消えないような傷が心に残る、大失恋を経験することになるかもしれません。

パートナーとの離婚や、恋人や大切な人との別離など、どちらかと言えば振られる側になることが多いようです。

また、大好きな人との結婚を身内から反対されて、泣く泣く諦めたり、大切な人が突然自分の目の前から消えてしまうなど、恋愛問題において、悲しい経験をするかもしれません。

精神的に参っている時にも、感情線に切れ目や隙間ができやすいようです。

2.感情線が細かく切れている手相の見方

感情線が切れ切れの手相

感情線が細かく途切れて、切れ切れの手相を持つ人は、気分屋で忍耐力がないことが多いようです。

「女心と秋の空」ということわざがあるくらいですから、女性はみんな感情が移ろいやすい生きものなのでしょうが、細かく途切れた感情線を持つ人は特に感情が感傷的で不安定となりやすく、その場の雰囲気に流されやすかったり、気持ちが持続しにくいようです。

考えや言動がコロコロと変わやすいでしょう。

これは女性に限らず男性であっても感情に支配されやすい性格を持つようで、言動が乱暴だったり、異性に対しても移ろいやすいため浮気性である場合も多く、愛情が長続きしにくいようです。

もし、感情線が切れ切れの手相を持っていたら、周りから信頼されなくなったり、あてにされなくなる前に、できるだけ理性的に振舞うように努力することです。

そのように意識していると、いつの間にか切れ切れの線も繋がっていくものです。

また、感情線は心の状態だけでなく、循環器系が弱っている時の兆候が表れやすい線であると言われており、あくまでも占いですが、切れ切れの感情線は心臓が弱い人にも現れる場合があるようです。

病気ではない場合でも、精神的に参っている時にも切れ目が出来やすく、アルコールやドラッグなどの薬物に依存している人の感情線も、途中が薄くなったり切れ目が入りやすいようです。

感情線はご自分の心の状態を表します。これまで繋がっていた感情線が急に切れたり、部分的に薄くなって途切れたように見える手相は、念のため健康面にも気を配ってください。