いろいろな結婚線の占い方の26回目です。
今回は結婚線が複数(3本以上)ある手相の見方をご紹介します。
結婚線が3本以上ある場合、線の濃さによって意味が大きく変わります。
線が濃く、くっきり・はっきりとしている場合と、薄くてはっきりしない場合の2パターン紹介します。
※結婚の時期(年齢)については、結婚線の位置で結婚の時期(年齢)を占うで紹介している見方を併せてご覧ください。
参考 結婚線についての記事は↓にまとめております。
手相占い:結婚線の見方
明瞭な結婚線が3本以上ある手相
まず、結婚線がくっきり・はっきりしているというのは、線が赤みを帯びていたり、50センチ程離れた距離からも判別できる程の状態のことを差します。
このような明瞭な結婚線が3本以上ある手相を持つ人は八方美人です。
誰に対しても優しく温かい性格が影響するのでしょうが、線に赤みがあって、見るからに線に躍動感を感じるなら遊び人と判断してもいいでしょう。
浮気性で複数の異性と二股や三つ又、四又、五又…交際するというケースはもちろんですが、異性に対してフレンドリーで、誰に対しても優しく接したり無意識にいい顔をしてしまうことで相手に誤解さてしまい、いつの間にかモテて「どうしよう…一人に絞れない」といった、自然にモテるタイプの方が多いかもしれません。
この手相は特定の人に縛られることを嫌い、「いつも自由でいたい」という気持ちを表しています。したがって、あまり結婚に向く手相ではありません。
幾度も再婚を重ねてしまう恐れも…
3本共くっきりしている内は、結婚を決めない方がいいかもしれません。
1本だけはっきりして、その他の線が薄くなれば、結婚へのGOサインだと判断してください。
但し、この手相は「人たらし」なので、上手に相手を虜にしてしまう術を持っています。
ですから、水商売などの接客業や、アイドル・タレントなどの人気商売の人には、異性が集まってくる良いサインだと言えるかもしれません。
参考 複数ある結婚線の長さがバラバラの場合は↓の記事も参考にしてください。
線が薄い結婚線が3本以上ある手相
赤みなどの躍動感がなく、線が弱い薄めの結婚線がたくさん(3本以上)ある手相は、いくつもの恋愛を重ねていくことを意味しますから、あまり結婚に向く手相ではないでしょう。
“どの線もはっきりしていない”ということは、結婚には興味がないか、まだ真剣に結婚を考えられず恋愛を楽しんだ方が良い時期だと言えます。
もし、結婚を迷っているなら、踏み出すには時期尚早かもしれません。
もう少し様子を見て、線がくっきり・はっきりしてくるのを待っても良いのでは?
特定のパートナーを決めずに、いろんなタイプの人とデートして、楽しい時間を過ごしましょう。
複数ある結婚線の内の、1本だけがくっきりしてきたり、赤みを帯びてきたら結婚へのGOサインです。
参考 結婚線がかなり薄い人は、下記の記事も参考にしてください。