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感情線の上にホクロが重なっている手相の見方をご紹介します。
ほくろは斑点とも呼ばれ、よくある黒いものや赤いもの、赤色や紫色や青色のアザ、「昔、鉛筆の芯が刺さった!」のような古傷も含まれます。
感情線の線上にほくろがある手相の意味
全般的に手のひら側にある黒子は、ど真ん中にある「福つかみ」を除いては、あまり良くない暗示だと言われています。
特に生命線などの主要な掌線にホクロが重なるのは凶であり、感情線の場合もそれは同じです。
感情線はその名の通り、感情の表現方法や愛情の表現方法を占う線ですから、恋愛運に大きく関わってくる線なのですが、そこにホクロがあることでマイナス要素が加わることになります。
感情線上にホクロがある人は、感情をコントロールすることが難しいでしょう。
その場の感情で動いてしまうため、理性が働かずに突っ走ってしまいがちです。
カーッとなって頭に思ったことをそのまま口にしてしまったり、場合によっては歯止めが利かずについ手が出てしまったり、恋すると盲目になって失敗したりなど、感情をコントロールできないがために何かとやらかしてしまい、人生に汚点を残しやすいのです。
恋愛関係においても、感情の起伏が激しいことで相手を振り回してしまいます。
したがって恋愛運も決して良いとは言えませんから、安定した良い関係を長続きさせるには、多少の努力が必要かもしれません。
ここにホクロがあるなら、感情を抑える努力をしましょう。
自らを律する気持ちがあれば、運勢は変えられます。
参考記事 黒子が感情線と重なっていない場合は↓の記事をご覧ください。
感情線上のホクロのある位置で占う
黒子のある位置によって多少意味が変わります。
A.感情線上の人差し指付近にあるほくろ
感情線は中指と人差し指の間ぐらいまでの長さが平均的ですから、感情線が人差し指の下まで伸びている人は、平均よりも感情線が長いことになるのですが、感情線が長いと恋多き人生を生きる人が多くて、三角関係など何かと異性問題でトラブルを起こしやすいでしょう。
更に、この長い感情線上の画像Aの位置にホクロがあると、嫉妬深さが加わることになります。
自分は自由にしたいくせにパートナーのことは束縛したり、あれこれ詮索してしまいます。
よい恋愛関係を保つには、ある程度相手を信じてあげることも大切ですから、パートナーとの関係を長続きさせるためにも、嫉妬はほどほどにしてください。
B.感情線上の中指の下付近にあるほくろ
感情線上の画像Bの位置、すなわち中指の下辺りのホクロには、特に感情のコントロールが不得手という意味があります。
怒りっぽくて、ちょっとしたことでカッ~となりやすいようです。
絶対に言ってはいけない言葉を口にしてしまったり、ひどい暴言を吐いたり、時には暴力をふるう場面もあるかもしれません。
一時の感情で大切なものを失うことにもなりかねませんから、周りから人が離れて行かないように、感情を抑える努力をしてください。
また、怒りっぽいと血圧が高くなって健康面も心配です。ここにホクロがある人は健康のためにも、できるだけ怒らないように冷静さを心掛けましょう。
C.感情線上の薬指の下付近にあるほくろ
感情線上の画像Cの場所、すなわち薬指の下辺りにホクロには、恋愛に溺れやすいという意味があります。
人を好きになったらのめり込み過ぎて自分を見失い、感情のコントロールが全くきかなくなるタイプです。
四六時中、恋愛のことばかり考えてしまい何も手につかなくなったり、時にはストーカーなど誤った愛情表現に走ってしまいがちです。
相手から重いと敬遠されないように、恋をしたら愛情表現は控えめを心がけましょう。
それくらいを意識した方が、関係はうまく行くはずです。
D.感情線上の小指の下付近にあるほくろ
感情線上の画像Dの位置、すなわち小指の下辺りにあるホクロには、気持ちがコロコロ変わりやすいと言う意味があります。
もともと恋愛体質の上に熱しやすく冷めやすい性格のため、新しい刺激を求めてしまうようで、恋愛関係が長続きしません。
その場の勢いや一時の気の迷いでパートナーを裏切り、大切な人を失ってから後悔しないよう浮気はほどほどに、三角関係、不倫など、恋愛のもめ事にはくれぐれもご注意ください。
参考 その他の7大線上のホクロは下記をご覧ください
参考 手相のほくろ占いについてはこちらにまとめてあります