感情線の上にもう1本線があって、「自分の手相は、線が1本多い??」という人向きの記事になります。
今回はその中でも、「二重感情線」や「副感情線」と呼ばれる手相の見方について、詳しくご説明したいと思います。
二重感情線と間違いやすい手相
感情線のすぐ上に平行して、感情線と同じくらいくっきりしている別の線がある手相は、二重感情線や副感情線と呼ばれていますが、このゾーンには線が出やすい為、二重感情線とよく似ている線がいくつかありますので、↓も参考にしてください。
二重感情線(副感情線)のある手相の見方
「感情線が2本ある」ということはそれだけ感情が豊かである証であり、情熱や心の強さも人の2倍あるという風にお考えください。
二重感情線を持つ人の手相の見方は、逆境に強く、辛い事があってもすぐに気持ちを切り替えることが出来るタフな人であると言えます。
とにかく心の器が広いのです。
恋愛においても、たとえ失恋や離婚を経験して傷ついても、いつまでもくよくよするタイプではありません。
すぐに立ち直って、次の恋を探しに行くでしょう。
二重感情線はセカンドラブで幸せを掴む
もともと二重感情線を持つ人は、パートナーを変えやすい再婚相だと言われており、1回目の相手よりも、2回目の相手との方が幸せになれるという運勢を持ちます。
それは、二重感情線があらゆることに前向きなプラス思考の持ち主で、辛い状況でも簡単にくじけない、たくましい心を持っているからこそ。
辛く悲しい別れを経験したとしても、必ずや元気に立ち直ることができる手相でしょう。
昔、中森明菜さんの「セカンドラブ」という曲がありましたが、まさにこの二重感情線はセカンドラブなのです。(また明菜さんをテレビで見たいな)
恋も二度目なら~~少しは上手に~~愛のメッセージ伝えたいぃぃ~~
と言う具合に、2度目は1度目よりも上手な恋ができるのです。
1度目の失敗や反省を踏まえて、2度目で幸せを掴んで頂きたいと思います。
もしかすると、二度婚、三度婚・・・重婚!?もあり得るかも!
二重人格的な性格!?
二重感情線には、演じることが上手という意味もあって、それはふたつの異なる顔、いわゆる二面性を持つという見方もできます。
二重人格と言い切ると語弊がありますが、いくつもの自分を演じ分けることが出来る人であることは確かでしょう。
ショックな出来事が起こって、悲しみに暮れることは誰にでもあります。しかし、二重感情線を持つ人は、「ショックで何も手につかない」ということはありません。
はたから見れば悲しんでいるように見えたとしても、それは悲しんでいる自分を演じているだけで、ちゃんと次のことを考えていたりするのです。
理性をしっかりとコントロールできるタフな強さこそが、二重感情線の持ち味ということでしょう。
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