人指し指の付け根の下の「木星丘」と呼ばれるゾーンに、横線が出ている手相占いの見方をご紹介します。
人差し指の下には、よく似た線がたくさんあって紛らわしいのですが、今回はマネージメント線になります。
その他の線は、↓からご覧ください。
マネージメント線がある手相の見方
マネージメント線は、マネージャー線と呼ばれることもあります。
マネージメント線は、「ソロモンの環」と似ていますが、人指し指の付け根をぐるりと囲む「ソロモンの環」に対し、もう少し下に出てるような感じの線です。
マネージメント線は、下記の画像のように、人差し指と中指の間に向かわずに、その手前(木星丘)で止まっているものも含みます。
要するに、人差し指の付け根と生命線(知能線)の起点の間から出て、斜め上、または横に伸びている線のことを指します。
マネージメント線には、管理能力が優れているという意味があります。
芸能人のマネージャーを連想してもらうとわかりやすいと思いますが、人のお世話やサポートをしながら、人を思い通りに動かすのです。
このゾーンに真っすぐ縦に線が入るリーダー線のように、人に厳しく命令したり支配するのではなく、あくまでも支援しながら人を動かすタイプでしょう。
また、自分自身が動くのではなく、人を動かして利益を上げたり目的を達成するような立場になりやすいのも特徴です。
監督業や仲介業、管理職、経営者など、あなたは指示やサポートをするだけで上手に人を動かして成果を上げることができるでしょう。
過去に芸能人のマネージャーをしていたという女性の手相を見せてもらったことがあるのですが、マネージメント線がクッキリありました!
芸能事務所を退職したあとは、営業社員のサポート事務をしていましたが、かなりデキル人でした。マネージメント線があるなら、ボーッとした人ではないことは確実です!
ただ、「自分自身が主役となって輝きたい!」と思っても難儀で、チャンスを逃したり才能を生かしきれないことがあります。
特にクッキリ太いマネージメント線(木星丘に横線)があるなら、ご自分は前に出過ぎずに、協力者を使ったりご自分は裏方に徹することで成功につながるかもしれませんから、頭の片隅にでもおいておいてください。
マネージメント線が中指の下まで伸びている手相の見方
もし、マネージメント線が長く伸びて、中指の下まで到達しているなら、運命線となりますから、ますますの発展が期待できます。
人指し指の下から運命線が出ている手相の見方は↓をご覧ください。