生命線が運命線に合流して、運命線に完全に吸収されている手相の見方をご紹介します。
参考 生命線と運命線が接している手相については、
生命線と運命線が接している・繋がっている・合流している手相いろいろ一覧
にまとめております。
生命線が運命線と合流している手相の見方
生命線の一部が運命線に接することは障害線とみなし、接する距離が長いほど重いトラブルに遭いやすい手相であると占うのですが、生命線が運命線に完全に流れ込んで、運命線と1本に合流しているタイプは障害線とはならず、両方の線が結びつくことで、
- 短い生命線を運命線がフォローしている
- 運命線に生命線のパワーが流れ込んでいる
と占います。
健康面の不安もなく、社会で十分な活躍ができる手相でしょう。
短い生命線を持つ人は、変わった生き方をする人が多いのですが、短い+乱れが目立つ場合は、生命力が弱い(病弱・早死になど)と占うのですが、そんな状態が悪い生命線でも運命線と結びつくことで運が上がるのです。
また、運命線の方も、生命線の生命力が流れ込むことで、パワーアップします。
1本に合流した線が、感情線を越えてしっかりと中指の下まで伸びていれば、さらに良い状態です。大きな発展が期待できる手相でしょう。
ちなみに、こちらの手相は、「生命線から運命線が出る手相↓」ともよく似ていますが、どちらも良い意味の手相になります。
生命線から運命線が伸びている場合は「努力線」になります。努力が報われて社会的な成功を手に入れやすいと占います。
努力線については過去に↓でご紹介しています。