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手相の運命線に、ホクロが重なっていることがあります。
運命線上に黒子紋(ほくろ)のある手相について4種紹介します。
運命線とは、中指に向かう掌線のことを差し、主に仕事運や社会運を占う掌線になりますが、きれいな運命線がスーッと中指に向かうなら何の問題もありません。
しかし、線に「乱れ」があると、仕事運や社会運が下がってしまい、せっかくの運命線の威力が発揮できないことがあります。
ほくろ(黒子紋)も、運命線の『乱れ』の一種になりますので注意が必要です。
参考 運命線の「乱れ」については↓にまとめました。
参考 手相のほくろについては↓にまとめております。
手相のほくろで占う(ホクロの意味)
手相のほくろ(黒子紋)とは
手のほくろは黒子紋と呼ばれ、黒いものが一般的ですが、他にも、
- 赤いもの
- イボのように固くなったもの
- シミのようなもの
- 鉛筆の芯が刺さったりした古傷
- 赤や紫、茶色の斑点
なども黒子紋に含まれるといわれております。
薄くて消えかかっているようなものは無視してください。
手のひらのホクロの中には、福つかみと呼ばれ、一度つかんだ福は絶対に離さないという、幸運を約束されたような黒子がありまして、
- 手のひらの真ん中付近にあって自然に手を握って隠れる
- 主要な掌線に重ならない
という条件にあてはまるなら、そのホクロは「福つかみ」になります。
しかし、福つかみ以外の黒子は、残念なことに凶暗示になります。
特に掌線にホクロが重なる場合は凶の暗示が強く、運命線にホクロが重なる場合も例外ではありません。
参考 ラッキーな手相⑧ 福つかみがある手相(手のひらの中央付近にホクロがある)
運命線に黒子紋がある手相の見方
運命線にホクロが重なることは、仕事運や社会運が下がり、挫折を経験しやすいと占うのが一般的です。
黒子があることで仕事上で汚点を残しやすいと覚えておきましょう。
過去に手相の運命線上にあるほくろ占いのところでも紹介させていただきましたので、今回はざっくりとご紹介します。
A.運命線と感情線が重なる点にホクロが重なる手相
運命線と感情線が重なる地点にホクロがあると、感情線の影響を受けることになり、愛情のもつれなどの恋愛問題や、感情を抑えることができないなどの理由で、仕事運に支障をきたし、挫折を経験しやすいでしょう。
B.運命線と知能線が交差する地点にホクロが重なる手相
運命線と知能線(頭脳線とも言います)が重なる地点にホクロがあると、知能線の影響を受けることになり、知識不足やうっかりが原因で、仕事上で汚点を残しやすいでしょう。
C.運命線以外の主要掌線には重ならないホクロがある手相
運命線上に黒子があって、知能線や感情線には重ならない場合は、特別な意味はありませんが、その黒子がある年齢は注意をした方がいいと思います。
- 知能線よりも下の方にあれば若年期
- 真ん中にあれば中年期
- 感情線よりも上にあれば晩年
に、仕事上の挫折を経験する可能性があります。
大まかな年齢は、運命線の流年法に照らし合わせて占ってください。
D.手首付近から出ている運命線にホクロが重なる手相
運命線が手首付近から出ていて、その上にホクロがある手相の見方ですが、手首付近から出ている運命線は、若いうちから頭角をあらわしたり、ルーツを生かして成功しやすい手相です。
しかし、ホクロがあることでマイナス要素が加わり、逆にルーツが自分の足を引っ張ることに繋がりやすくなります。
親や兄弟などから足を引っ張られ、仕事がうまくいかない原因となったり、挫折を経験するかもしれません。
また、逆にご先祖や親兄弟の存在が人生の汚点となるという見方もできます。
以上となりますが、
手相の運命線上にあるほくろ占いをご覧頂くと、もう少し詳しく載せております。