運命線のゴール地点(上部)が、小さく二股に別れている手相をご紹介します。今回は、分岐している線が、両方とも中指付近に向かう『土星丘の中の小さな分岐』になります。
上の画像のように、中指の下で分岐している手相もあれば、もっと下の方で二股に別れて終わる手相もありますので、運命線のゴール地点で占う方法(9種)も併せてご覧ください。
参考 運命線の分岐については↓にまとめました。
運命線の終点(ゴール)が二股に小さく分岐する手相の見方
運命線のゴール地点が小さく分岐している手相は、運命線の意味を強めるとても良い暗示と言えます。
運命線は仕事運や社会運を占う掌線ですから、仕事がうまく行く、社会的に成功し発展できると占います。
他に線に乱れがある場合は、その意味が加わりますが、くっきりとした運命線が小さく二股に分岐して終わるなら、仕事運・社会運は良い方である!とお考えいただければと思います。
たとえ一時的に苦労したとしても、最後にはご自分が納得できる結果を残すことが可能でしょう。
ご自身の信じる道を邁進してください。
参考 もし、分岐した線が、指の股(中指と人差し指の間・中指と薬指の間)に向かっている時、入り込んでいる時は、指の股に向かう運命線の記事も併せてお読みください。
火星平原で二股に分岐する運命線の見方
もし、くっきりはっきりとした運命線が、感情線よりも下の火星平原と呼ばれるゾーンで、早い段階で二股に別れているなら、別の意味が加わります。
火星平原でくっきりと二股に別れているけれど、分岐はそれほど大きくなく、分岐した線はどちらも中指方面(土星丘)に向かっている運命線の見方になります。
終点が二股に分岐している運命線が、良相であることに変わりはありませんが、この場合、二重運命線に近い運命になりやすいようで、複数の仕事を持つ可能性があります。
本業以外に副業をもって、どちらも成功させる力があると覚えておいてください。
二重運命線の手相の見方については、↓で詳しく説明しております。
参考 その他の運命線についての記事は、
手相占い 運命線の見方 にまとめております。