運命線が上向きに小さく枝分かれする手相の見方(運命線の分岐)

運命線の上向きの小枝のある手相

運命線の上が分岐している手相の中で、メインの運命線から上向きの小さな枝が出ているような感じの、「二股」と言うよりは「枝分かれ」という手相の見方をご紹介します。

参考 運命線の下向きの小さな枝分かれ(合流)は影響線かもしれません。

運命線に別の線が合流している場合の手相の見方をご紹介します。 運命線に合流している線のことを影響線と呼びます。 ...

参考 大きな上向きの分岐やその他の運命線の分岐については↓にまとめました。
運命線に二股・三又・支線・枝分かれ・分岐のある手相いろいろ

運命線が上向きに小さく枝分かれする手相の見方

運命線の小さな枝分かれ

運命線から、別の線が上向きに小さく枝分かれしているような手相は、運が開くことを意味しています。

以前ご紹介した努力線のところで、生命線から出ている上向きの努力開運線(昇り龍線)をご紹介しましたが、この運命線からの小さい枝分かれも同じで、とても良い暗示を表す線であり、開運線の一種になります。たくさん出ているなら尚良し!

新しい「芽」や「枝」が生えているようにイメージでき、運命線の意味を強調しますから、開運線が出ている時は発展が期待できそうですし、他に線に乱れがなければ社会運や仕事運は良好と見てよいでしょう。

薄い線でもあればよいですし、分岐の線がぱっと見で確認できるときは、より大きな発展が期待できそうです。

枝分かれが下の方にあるなら、若い頃に発展できそうですし、上のゴール地点に近い部分で枝分かれしているなら、最終的に良い成果を残すことができそうです。

開運の具体的な時期は、流年法でチェックしてください。

参考 もし、運命線のゴール地点の分岐が、かなりしっかりしていて、「枝分かれと言うよりは二股」という感じなら、運命線のゴール(上)が二股に分岐 も参考にしてください。

運命線のゴール地点(上部)が、小さく二股に別れている手相をご紹介します。今回は、分岐している線が、両方とも中指付近に向かう『土星丘の...

開運の時期を流年法でチェック!

運命線の枝分かれがあるところを、↓の流年法に当てはめて頂ければ、どの年齢の時に運が良くなりやすいかが分かります。(あくまでも目安です)

運命線の流年法

参考 手相で運命が変化しやすい年齢を占う【運命線の流年法の見方】