今回は、一見すると”二又の感情線”のようですが、下向きの感情線の上にもう1つ別の感情線が重なり、「段々に山が連なるような感じ」の手相の見方をご紹介します。
また、山と言うよりは、小さな波が3つ4つと幾重にも重なって、”三つ又“のように見える場合も同じとお考え下さい↓
波や山が連なるように段々になっている感情線は、感情線の下向きの支線と似たような意味がありますので、そちらも参考にしてください。
参考 感情線のいろいろな支線のパターンをまとめてあります↓。
感情線が連なっている手相の見方
感情線が波や山のように重なって、下がっている手相は、マイナス思考の持ち主であることが多いようです。
多感で、物事を悪い方に悪い方に考える癖を持っているようで、いつも心配事を抱えています。
小さなことが気になってしょうがない、とっても繊細な人なのです。
例えば、周りでひそひそ話をしているのを見かけると「自分の悪口を言っている」と勝手に悪い想像をしたり、ほんの些細なことで動揺しやすく、心がざわついて眠れなくなったりします。
相談できるご家族や友達がいればまだいいですが、相談が頻繁になると重たく感じられて、周りから人が離れて行ってしまいます。
そして相談事をスルーされたり、無視されると、ますます落ち込んでしまうのです。
しかし、ご家族やお友達にも都合があって、いつもあなたのことばかり心配したり、構う余裕はありません!
あなたの都合で周囲を振り回すのはやめて、何とか自力で浮上する方法を考えてみましょう。
小さなことは気にせず、物事を良い方に捉える癖をつけて、プラス思考で生きる工夫をしてくださいね。
参考 感情線についての記事は、手相占い:感情線の見方一覧にまとめております。