感情線の枝分かれ(7)山や波が連なるように段々になった手相の見方

感情線が段々に重なる手相

今回は、一見すると”二又の感情線”のようですが、下向きの感情線の上にもう1つ別の感情線が重なり、「段々に山が連なるような感じ」の手相の見方をご紹介します。

また、山と言うよりは、小さな波が3つ4つと幾重にも重なって、”三つ又“のように見える場合も同じとお考え下さい↓

感情線が波が重なるようになって三つ又に見える手相

波や山が連なるように段々になっている感情線は、感情線の下向きの支線と似たような意味がありますので、そちらも参考にしてください。

参考 感情線のいろいろな支線のパターンをまとめてあります↓。

感情線とは、4本の指と知能線の間にある、比較的クッキリした線のことです。 人によって多少明瞭さの違いはあるものの、感情...

感情線が連なっている手相の見方

感情線が波のようになっている手相

感情線が波や山のように重なって、下がっている手相は、マイナス思考の持ち主であることが多いようです。

多感で、物事を悪い方に悪い方に考える癖を持っているようで、いつも心配事を抱えています。

小さなことが気になってしょうがない、とっても繊細な人なのです。

例えば、周りでひそひそ話をしているのを見かけると「自分の悪口を言っている」と勝手に悪い想像をしたり、ほんの些細なことで動揺しやすく、心がざわついて眠れなくなったりします。

相談できるご家族や友達がいればまだいいですが、相談が頻繁になると重たく感じられて、周りから人が離れて行ってしまいます。

そして相談事をスルーされたり、無視されると、ますます落ち込んでしまうのです。

しかし、ご家族やお友達にも都合があって、いつもあなたのことばかり心配したり、構う余裕はありません!

あなたの都合で周囲を振り回すのはやめて、何とか自力で浮上する方法を考えてみましょう。

小さなことは気にせず、物事を良い方に捉える癖をつけて、プラス思考で生きる工夫をしてくださいね。

参考 感情線についての記事は、手相占い:感情線の見方一覧にまとめております。