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感情線から上向きに支線が出ていて、その支線が中指、薬指、小指に向かっている場合の手相の見方を紹介していきます。
感情線から出る上向きの支線はとても良い意味になります。支線が明瞭なら尚更良いでしょう。
また、下でご紹介する1、2、3の線が、それぞれ単独である場合もそれなりに良いですが、2本ないし3本一緒にあるならかなりの吉相ですから、晩年になると尻上がりに発展しそうです。
感情線から別の支線が指に向かって伸びている手相の見方
1.感情線から中指に向かって別の線が伸びている手相(感情線から出る運命線)
感情線から中指に向かって出ている支線は感情線を起点にした運命線になります。
感情線から出る運命線は、晩年に仕事運が良くなります。
典型的な大器晩成型の手相ですね。
サラリーマンなら出世が遅いタイプですが、若いうちは苦労してもコツコツと努力を続けていれば56歳ごろから徐々に開運し、これまでの努力が必ず報われますから、同僚に先を越されても焦らずに地道に頑張りましょう。
また、定年後や、女性なら子育てが一段落して自分だけの時間が持てるようになったら、そこからがチャンス!
定年はゴールではありません。
新たな人生の始まりだと思って夢中になれるものを見つけ、”一生涯現役”と励みましょう。
関連記事 感情線から出る運命線については、↓でも記事にしています。
2.感情線から薬指に向かって別の線が伸びている手相(感情線から出る太陽線)
感情線から薬指に向かって出ている支線は、感情線を起点にした太陽線になります。
感情線から出る太陽線を持つ手相は、安定した老後が約束されたような人です。
短くてもはっきり出ていればOK。
趣味や特技をお持ちなら諦めないで生涯に渡って磨き続けていくことで、56歳ごろを過ぎてから運気が安定してきますので、晩年に努力が実を結びやすいでしょう。
また、周りに人が集まってくるので賑やかな老後になりそうです。
3.感情線から小指に向かって別の線が伸びている手相(感情線から出る財運線)
感情線から小指に向かって出ている支線は、感情線を起点にした財運線になります。
感情線から出る財運線を持つ手相はズバリ!金運が良いでしょう。
支線が明瞭で、障害線や島・切れ目などの「乱れ」がなければ、晩年はお金に困ることはなさそうです。
2の太陽線と3の財運線の両方があるなら安泰でしょう。