運命線の起点で占う5-感情線から運命線が伸びる手相

感情線から運命線が伸びる手相

運命線のスタート地点で占う方法の5回目は、感情線から運命線が伸びている手相の見方です。

運命線は社会運や仕事運を表す掌線で、中指に向かって伸びる線のことを指しますが、どこを起点に伸びているかで意味が変わってきます。

運命線は手のひらの真ん中あたりの窪んだゾーンから出ているのをよく見かけますが、生命線や知能線などの「掌線」を起点に伸びている場合があり、今回は感情線から伸びるタイプの運命線をご紹介します。

感情線のどの場所から出ていても意味は同じになります

参考 その他のスタート地点から出る運命線についてはこちらにまとめてあります

運命線のスタート地点で占う方法をご紹介します。 手相の運命線は、社会運や仕事運を占う掌線になります。 運命線とは...

参考 運命線についての記事は

手相占い:運命線の見方にまとめております。

感情線を起点に伸びている運命線の見方

感情線から運命線が伸びる手相の画像

感情線から運命線がスタートしている手相は、遅咲きの大器晩成型ですが、成功を手にする可能性が高い手相です!

※感情線から伸びる運命線は、過去に、感情線の枝分かれの記事や、運命線のゴール地点での占い方のところでも触れました。

運命線は1本だけではなく、複数の線が出ていることも多い掌線ですが、もし他にも運命線があって、下の方や知能線や感情線で止まっていたとしても、今回紹介する手相のように、感情線やその上からスタートする別の運命線が有れば、56歳以降の晩年に花を咲かせることが出来るでしょう。

運命線のゴール地点の記事でもご紹介していますが、切れ目のない太くてしっかりとした運命線があっても、知能線や感情線で止まることは、あまり良いことではありません。

できればこの二本の線を突き抜けて、中指の下まで伸びていくのがベストなのです。

しかし、花が咲くのは56歳以降なんて聞くと、

「え~~??まだまだじゃん!それまで報われないの???」

とショックを受けられるかもしれません。

しかし、考えようによっては、お若い頃にいろいろな道を経験して失敗を重ねても、その時の苦労が報われる日が来るという証であり、例え一度はキャリアを失くしたり、女性が結婚や出産で働くことをお休みしても、いくらだって逆転が可能な手相なのです。

「これって、やる意味あるのかなぁ?」

「時間の無駄なんじゃないの?」

そう思う仕事でも、人生無駄なものなんてありません!

ここで使った経験や時間はすべてが未来の自分に繋がるとお考えください。

また、このような手相を持っているなら、” 60歳で楽隠居 “なんて到底ムリです!

” 感情線よりも上に運命線が有る “ということは、晩年まで社会と関わっていく”しるし”なのです。

少子化が進む今は、年金の支給年齢もどんどん引き上げられていきそうですし、70歳くらいまでは現役で働かなくては社会が成り立ちません。

まさかとは思いますが、医学が発達して何十年か後には肉体や臓器の替えがきくようになって、「一生涯働く時代」がホントに到来するかもしれません…(嫌ですが)

定年のことなど考えずに、「身体が続く限りは社会のために貢献する」という一生涯現役の覚悟で頑張りましょう!!!

きっと納得のいく結果が残せるはずです。

参考 切れ目のない、しっかりとした線が、中指の下まで伸びていれば最良ですが、線が短い時や線が薄い時は、以下の記事も合わせてご覧ください。

運命線のゴール地点で活躍する時期を占う

運命線がない人や薄い人の手相の見方(運命線の有り無しで占う)