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手相の生命線に黒子やアザ・斑点が重なっている手相について詳しくご紹介します。
参考 その他の7大線上のホクロは下記をご覧ください
参考 手のほくろについて
生命線の線上にあるホクロの意味
手相占いでは全般的に、手のひら側にある黒子は自然に手を握って隠れる場所にある「福つかみ」を除いては、どれもあまり良くない暗示であると言われています。
参考 「福つかみ」については↓をご覧ください
生命線はその名の通り、健康や気力・体力などの「生命力」に関することを占う線ですが、そこにホクロがあることでマイナス要素が加わることになります。
ホクロは生命線の「乱れ」の一種なのです。
生命線上にほくろがある人は、急病にかかりやすいという意味があります。もしもの時に備えて、医療保険などはしっかり加入しておくのがよいでしょう。
特に喫煙は急性的な影響を与えやすいものですから、たばこは控えましょう。
また、手相のホクロは全般的に”汚点を残しやすい”とも占いますから、怪我や大病をして身体や心に傷が残るという見方もできます。
生命線のほくろは健康に関する戒めと捉えて、日ごろから不摂生をしないように気を付けることで、もしかすると避けられる場合もあるかもしれません。
但し、ほくろなどの「乱れ」があっても、その横に別の生命線がもう1本出ている場合(二重生命線)や、運命線がフォローしてくれることもありますので、併せて確認してみてください。
生命線上にホクロがある手相の見方
A.生命線上の起点付近にほくろがある手相
生命線の起点近くは、幼少期を表す部分です。よって、生命線の起点近くの位置にあるホクロは、幼少期に大病をしたり、病弱である可能性があります。
また、生死に関わる程ではないにしろ、子供の頃は何かと医者通いが多いかもしれません。
もし、小さなお子さんの手のこの場所にホクロがあるのなら、親御さんがしっかりと体調を管理して差し上げてください。
例え、生命線上にホクロがあっても、その後の線がしっかりと伸びていれば、生命に関わる病である可能性は低いので、成長と共に健康になるはずです。
それでも幼いころに大病を患うと、健康な人と全く同じようにはいかないこともあります。
社会人になったり、大学生ぐらいになって親元を離れると、これからは自分で自分の健康管理をしなければならなくなりますから、定期的な健診は欠かさずに、くれぐれも無理は禁物です。
ご自愛ください。
B.生命線上の真ん中付近にほくろがある手相
生命線の真ん中付近の位置にあるホクロは、特に肝臓や消化器系の病に注意が必要です。
また、突然の急な病にかかりやすいため、「急性〇〇」と付く病気にもご用心ください。
このゾーンは中年期を意味する場所でもありますから、暴飲暴食を控え、アルコールを飲まれる方は休肝日を設けるなどして、ご自身の身体を労わってください。
働き盛りの時期と重なるためいろいろとお忙しいでしょうが、適度な運動や健康診断を欠かさないなど、日ごろから健康に対する意識をしましょう。
人生は何よりも健康が第一です!!
C.生命線上のゴール地点付近にほくろがある手相
生命線の終点付近の位置にあるホクロは、思わぬ災難に合いやすいことを意味します。
しかも、ほくろがゴール地点にあり、そこで線が切れている場合は、急病や予期せぬ災難が原因で命を落とす危険性があります。
だからと言って、びびっていても仕方ありません!
死はいつか必ず誰にでも平等に訪れるものですが、その時期は突然やってきたりします。
いつそうなってもいいように、悔いが残らない人生にしたいですね。
終活の準備は抜かりなく!
生命線上にある黒子の位置から、病にかかりやすい年齢を占う
ここでは、生命線の流年法について紹介します。
この方法はあくまでも目安ですが、
- 生命線のスタート地点を0歳、手首の際を100歳と考え、大体その半分の位置を40歳と見ます。
- そして0歳と40歳の間が23歳ぐらい、40歳と100歳の間が69歳ぐらい、と言う具合に時期を占うことができます。
ほくろ以外にも、生命線が途中で切れている場合も、大病にかかり易かったり事故などにあいやすいですから、上記の画像を参考にして何歳ごろかを判断して気を付けるようにしてください。
切れ目やホクロがあっても、その後の線がしっかり伸びていれば、例え病をしたとしても命を落とすまではいかないという風に占います。