感情線の上や下に、もう1本短い別の線が平行に出て、この線が「井の字」になっていることがありますが、手相占いではこの「井の字」のことを「四角紋」や「スクエア」と呼んでいます。
「井の字」になっていなくても、四角い◇□印が感情線の上に重なる場合も、同じような意味になります。
四角紋(スクエア)は、掌線に重なって出る場合と、丘に単独で出る2つのパータンがありますが、ここでは感情線の上に出るスクエア(四角紋)の見方をご紹介します。
参考 スクエア(四角紋)については下記の記事も参考にしてください。
感情線上に四角の紋(スクエア)がある手相の見方
手のひらに出る井の字は、四角紋やスクエアと呼ばれています。
この四角紋(スクエア)は、出ている場所によって吉凶に違いがあるのですが、生命線や感情線などの掌線(しょうせん)上に四角紋がある手相は、災難から逃れられるという良い意味があります。
感情線上に四角紋がある手相の見方は、人間関係のトラブルが起こる可能性があるけれど、うまく乗り越えることが出来ると占います。
「結局トラブルに合うの??」
とお思いになるかもしれませんが、トラブルが全くない人生など有り得ませんし、上手に世間を渡っていけるということなので、感情線上の井の字はとても良い印だと思います。
ソリが合わないと感じた相手と揉めたとしても、そのもめ事がきっかけとなってよい関係が築けるかもしれません。
少々辛い事があっても「必ず乗り越えられる」と信じて、前向きに頑張ってくださいね。
参考 感情線についての記事は、手相占い:感情線の見方一覧にまとめております。