ラッキーな良い暗示の手相の11回目は、千金紋がある手相です。
生命線のスタート地点から始まり、中指の付け根に向かってカーブしながら伸びている線のことを千金紋と言います。
千金紋は、超有名手相家の先生が「はいあがり線」や「成り上がり線」と呼んでいるので、ご存知の方も多いかもしれませんね。
この手相は、過去に指の付け根を囲むリング(環紋)についての記事で説明したことがありますが、人差し指付近には似たような線がたくさんありますので、↓も参考になさって下さい。
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千金紋のある手相の見方
千金紋のある手相の見方は、超有名手相家の先生の名づけた名前の通り、どん底にいても、そこからはい上がって成功を手に入れたり、貧乏から一気にお金持ちになることができる、素晴らしい強運の持ち主となります。
大変珍しい手相です。
ただ、太陽線のスターなどのように、実力以上の評価をされたり、運だけで昇りつめるのではなく、コツコツと積み上げた努力が報われる形で評価されます。
それは、生命線からスタートいる線が”努力線”と呼ばれている由縁からで、この千金紋は努力線の一種と言うことになります。
千金紋は努力線の一種
努力線とは、生命線を起点にした上に向かって伸びている線のことを差しますが、千金紋は生命線と同じ起点から始まっていますから、努力線の一種ということになります。
努力線がある人は、努力が報われると占います!
人を当てにしたりタナボタ的な幸運を期待するような、楽な道ばかり選択していても結果はついてきません。
やはりコツコツと努力を積み上げていくからこそ、成果は現れるのだと思います。
どんなにいい素質を持っていたとしても、サボっていては幸運は期待できないということですね。
努力線については過去に記事にしましたので、詳しくはそちらをご覧ください。
千金紋は運命線の一種でもある
千金紋は、中指の付け根の下(土星丘)でゴールしていることから、運命線の一種でもあり、運命的な人物との出会いがきっかけとなって大成する相とも言われています。
今は先が見えない状況であっても、諦めないで努力を続けていればいつか必ず認められ、成功する日が訪れるはずです。
頑張る姿を見て、誰かがきっと引き上げてくれるのです。
まだそのような幸運が訪れていないなら、もう少し努力を続けてみましょう。
千金紋と生命線と知能線の起点が同じ手相の見方
下の画像のように、生命線、頭脳線、千金紋の、3つのスタート地点が同じ場合は、身体よりも頭脳を使う仕事や、アイデアを生かして成功やすいでしょう。
エジソンのような発明家になって、特許で大儲けできる可能性も!
一瞬のひらめきを大切にしましょう。
以上となります。